無念、ラグビー🏉W杯のイングランド🏴戦
ラグビー🏉W杯のプールD「日本🇯🇵vs.イングランド🏴」。実は密かに勝利を期待していた。なぜならアルゼンチン🇦🇷戦で、イングランドは勝ったものの、ノートライだったから。前回大会のイングランドには勝てなかったかもしれないが、今回なら勝てるチャンスがあるのではないかと。ただ結果は惨敗だった。後半はじめまでは互角に戦っていたが、英国選手の頭にボールが当たって、ノックオンと勘違いして日本選手の足が止まって、その隙にトライされてしまった。オウンジャッジという誤ちを犯してしまった日本フィフティーン。ここを境にガックリきたのか、イングランドにやられっ放しになった。スクラムは互角だったし、よく守っていた。しかし攻める場面が後半途中からはほとんどなかった。攻撃においては、ハイパントで蹴ってばかりで、パスを繋ぐシーンがほとんどなかった。それだけイングランドからプレッシャーがかかっていたのだろう。そしてイングランドのジョージ・フォード選手のタッチキックは素晴らしかった。相手陣内のゴールそばに、キッチリ蹴ってくる。やはり小技が一枚上手だった印象。スクラムも巨漢エリス・ゲンジは、ゲーム佳境まで取っておいたのだなと。日本チームはディフェンスはともかく、オフェンスに課題が残る試合であった。それにしても不運なヘディングゴールが悔やまれる。今回の日本チームは前回大会の勢いはない。あるいは前回の日本チームvs.イングランドだったら勝てたかもしれないと、有り得ぬ夢想もしてみる。
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