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タモリ御用達の蕎麦屋「吉法師」

碑文谷の蕎麦屋「吉法師」。碑文谷イオンスタイルのちょい奥にある。ここは昨年6/27に放送された「人生最高レストラン」でおぎやはぎの矢作がタモリに連れられてきたと紹介したお店。オフィスから遠くはないが近くもなさそうで『そのうち行くぞ』とずっと執念深く覚えていた。しかし東急バスを使えばとても近いことがわかって楽チン訪問。外の見かけはふつうだが、中は落ち着いたシックな雰囲気。ちなみにタモリは蕎麦を頼まずに、ずっと骨煎餅でお酒を呑んでいたそうだ。
 オーダーは「天邪鬼そば」@1375。平たく言えば鴨南蛮クラッシュつけ蕎麦。鴨肉と野菜を細かく刻んだ具材が、濃い出汁ツユの下にドッサリ沈んでいる。そこに手打ちの蕎麦をサッと潜らせて食べる。美味しくて健康的な食事。蕎麦は一枚では足りないが、食べ切れなかった出汁ツユに蕎麦湯をなみなみと注げば、立派な鴨南蛮スープとなって、お腹もくちくなる。いつもならネーミングの由来を訊くのだが、今日はお客がたて混んで忙しそうだったので遠慮。それにしても目黒通り沿いって、隠れた蕎麦の名店があちこちに潜んでいる。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13003458/

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