焼き鳥の老舗名店「銀座鳥繁」ランチ
知人の著書で紹介されていた銀座「鳥繁」に行ってみた。古式ゆかしいお店を想像していたが、リニューアルしたようで、ピカピカの店舗。しかし老舗の風格から、落ち着いた佇まいではある。
オーダーは「焼き鳥御膳」。お店の看板である焼き物は手羽先(塩)、かしわ(塩)、つくね(タレ)、野菜焼き(ししとう)のラインナップ。目の前で炭焼き。これに小鉢(冷奴)、サラダが付く。食事は特製のドライカレー(これが目当てで来た)。そして締めの鳥スープ。焼き鳥は凛とした大人の味。「かしわ」とは関西での鶏肉の呼称だが、ここでは所謂「ねぎま」であった。冷奴にはとろみがあり、鳥スープには溶き卵が沈んでいて、通常と違った一手間がかかっていた。ドライカレーは小さな丼で提供される。猛暑の中でピリ辛は食欲増進で助かる。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002619/
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