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「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」オーダーでうっかり失敗😔

BS日テレ「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」(BSテレ東「ずん喫茶」にぶつけてきた)を観て、さっそく秋葉原「川一」を訪問。早川書房OBに教わって以来の2回目。凸版印刷本社の先、三井記念病院の真ん前である。番組を観る限り店主はかなりの語り部。塚地にも自店の蕎麦の優れた点を力説していた。出汁は宗田鰹で、二番出汁まで取るなどと滔々と弁舌。この日も常連客に「卵は奥久慈で2M」「肉に返しが染みている」など説法は止まらない。

お店の入口と暖簾
店内風景
「ドランク塚地のふらっと立ち食い蕎麦」ポスター


 番組では塚地が「観音池ポーク肉増し増し」をオーダーしていたので、ソックリ猿真似。しかし塚地が卵黄に直接蕎麦を絡ませて食べていたはずが卵🥚が乗っていない。「卵は🥚?」と訊くと「あれ?、卵って言ったっけ?」。ここで自分は卵は塚地がトッピングしていたことに、ようやく気づく。「言ってない。追加してくれる」と申し出た。「困るんだよね、後からだと(白身が)白くならないんだよ」とブツブツ言いながらも足してくれた。観音池ポークは宮崎県産だそうで、増し増しのせいかタップリと入っている。脂が旨く、生姜焼きでも美味しいだろう。さて卵黄に蕎麦を直接絡める件については、これはたしかに新風。これまで月見蕎麦はツユが濁るので、卵は壊さないように啜っていた。ちょうどすき焼きに卵を絡めて食べる感じ。だから蕎麦より肉の方がマッチしていた印象。「溶かずに絡めろ」という指示は、やはり「ツユが濁るだろう」との理由だった。『それなら卵を入れなきゃいいだろう』とも思うが、感ずるところは一致しているのだろう。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13010427/

観音池ポーク肉増し増し
観音池ポーク幟

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