夏枯れと言いつつ賑わう旅の本屋「街々書林」
7月の吉祥寺「街々書林」は少し客足が夏枯れとのことだが、それでも客足は途切れない。この日は田中誠写真展「残像たち」をイベント開催。モノクロの生活写真が、連続絵画のように繰り広げられている。次回は「旅を彩る小物たち」を予定(8/2〜8/4)。イベントを開催している以上、店主はどんなに体調が良くなくても、這ってでも来ないといけないので責任重大。自分は書籍は紙ではなく電子書籍派なので、ここに来るとほぼ鉄道系の雑誌を買って帰る。
お店の中央にはタウン誌「週刊きちじょうじ」書評コーナーと連動した平台展開。街々書林の店主が推薦する書籍📚の推し台だ。こういう動きは販売が立体的になっていい。広報経験もあるだけに、マスコミにも活発に顔を出している。その他、店主は絵が上手いので、「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」のコーヒーに描くイラストも請け負っている。この日は夫婦でレジ打ち。奥さまも店主の指導を受けながら、習得に精励。微笑ましい光景だった。
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