神宮前の町中華「時田屋」は看板が「八百辰」⁉️
「町中華で飲ろうぜ」で坂ノ上茜ちゃんが訪問していた「時田屋」。どの駅からも遠い。原宿、北参道、国立競技場前、千駄ヶ谷など、どこからも15分くらい歩く。今日は渋谷から歩いたのでテクテク25分。住所は神宮前2丁目。着いてみて驚いた。お店の看板は「八百辰」で、シャッターは半開き。しかも1時過ぎなのに行列。
30分近く待って入店。オーダーは「しおラーメン🍜」@800。茜ちゃんが食べていた「紅生姜餃子」を食べたかったが「夜だけ」とのこと。点心類は全くなかったが、チャーシュー(4枚)@350が別皿で頼めたので追加。しかしそもそもラーメンにチャーシューが別皿で2枚付いてきたので、結果的に別皿チャーシューは6枚の豪華版になってしまった。ラーメンはメニューに「ふつうの」と但し書きが書いてあるくらい「ふつう」。しかし清澄なるスープは凡庸なる「ふつう」ではなく、類まれなる「ふつう」であった。麺のシャキシャキ感も含めて、とても美味しい。これだけのクオリティだからこそ、皆さん並ぶのだろう。この日は妙齢の女性客と相席であったが、メニューや箸の共有について細かい心配りをしてくれた。その優雅な親切にほんのりハートウォーミング。お礼も言わずに出てきて後悔。https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13209594/