見出し画像

京王百貨店新宿店第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」2回目の訪問のテーマは「復刻かけ紙」

 京王百貨店新宿店の第60回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。2回目の訪問のテーマは「復刻かけ紙」。
 今回のターゲットは新津「えびめし弁当🦐」@1,350。もともと新津は「神尾弁当部」があるので、昔からの駅弁名産地。「えびめし弁当🍱」は、甘酢の効いた酢飯に、茹でた海老🦐がドッサリ乗っている。「これでもか、これでもか‼️」という海老ラッシュ🦐である。歯応えのある海老は、日本海の海の幸。

 もう一つは森町「いかめし」(阿部商店)。もはや全国ブランドとなった。甘辛く似た小ぶりなスルメイカ。そこに餅米を混ぜた北海道米を入れて炊き込んでいる。イカが🦑艶々として美味しそうなこと(いや実際に美味しい)。それにしても自分の中学生時代は300円だった「いかめし」も、現在は900円と3倍。50年の年月が物価を変えてしまった。

ついでに、やまげん「いか焼き」醤油味をゲット。ホカホカで売っている。

イカ焼き醤油味

 京王百貨店の会場運営に苦言。新津「えびめし弁当」を売っているのは、総合案内脇のC1ブロック。ここに横川「峠の釜めし」が売っているため大行列。そのため他の駅弁を買う人も巻き込まれる。自分も30分待たされた。これは「峠の釜めし」だけを別行列とすればいいはず。毎年文句を言っても、全く改善の兆しがない。そもそも「峠の釜めし」はスーパーの駅弁祭にも頻繁に出てくるし、神田や有楽町ではイートインのお店もあるので、京王百貨店新宿店で殺到しなくてもいいと思うのであるが。

いいなと思ったら応援しよう!