TBS「モニタリング」で「力士vs.爆食女子」
こういう馬鹿馬鹿しい企画は大好き。TBS「モニタリング」で力士vs.爆食女子。
https://www.tbs.co.jp/monitoring-golden/
力士側は荒汐部屋の若元春関、荒篤山、若隆元の3人。対する女子は、もえのあずき、中澤莉佳子の2名。荒汐部屋のちゃんこ鍋は深さ25cmの鍋に3kg。最初は力士側は余裕で食べていたが、鍋一杯無くなるあたりで形勢逆転。おまけに撮影陣がカメラのバッテリーを交換している間には、ロケ弁のサンドイッチ🥪を女子陣がムシャムシャ。
ちゃんこ鍋2杯目に移ると、最初から若元春関はギブアップ。少ししてから若隆元もあっさりリタイア。力士側は荒篤山だけが残って頑張る。そこに女子2人が、白米を希望して追い討ちをかける。それも500gずつの超大盛り。荒篤山も対抗して、白米を所望するも、結局は口さえつけられず。これで精神的な打撃を蒙った荒篤山も白旗🏳️。その後も女子2人は、2杯目のちゃんこ鍋を空っぽに。唖然とする荒汐部屋の力士たちに笑えた。仕掛人の荒汐親方(蒼国来)はずっとニヤニヤ笑っていた。
昔は笠置山が洗面器でご飯を食べていたとかの伝説をベースボールマガジン社「相撲」で読んだことがある。今も力士にとって、食べることが重要な稽古の一つであることは変わらない。角界では大食漢の力士のことを「えびすこ」の隠語で呼んでいた。七福神の恵比寿神を祭る「恵比寿講」なる行事で、たくさん食べる習わしが由来。しかし現代の力士は、意外と食べない。仲の良い力士たちと食事に行って『えっ、これだけ?』と思うことがよくあった。爆食女子たちは、おそらくは胃下垂。力士はそうではないだろうが、モリモリ食べて力強さを表現して欲しい。それが日本🇯🇵という国の元気さを表すと思う。負けるな力士たち‼️