「いきなりステーキ」ならぬ「やっぱりステーキ」は沖縄ステーキ文化からやって来た
連れ合いが存在を教えてくれた「いきなりステーキ」ならぬ「やっぱりステーキ」芝大門店を訪問。都営三田線芝公園駅から大門方面に徒歩7分。どうやら沖縄発祥のチェーン店のようだ。沖縄はずいぶんと以前に出張させてもらった。自分には宮廷料理以外の沖縄料理は獣臭が強くてあまり好きにはなれなかった。唯一美味しいと思えたのがステーキ。米軍基地仕込みのステーキ文化である。安くてボリュームのある赤身肉のステーキは国道58号線沿いのレストランで供されていた。
オーダーは「熟成アメリカンステーキ(200g)」🥩。想像以上に分厚い肉だ。しかも肉質が柔らかい。ところどころに固いスジもあり、パーフェクトとまでは言えない。しかしこのボリュームでそんな文句を言うくらいなら、もっとお金を払えばいいのだ。少なくとも「いきなりステーキ」の数倍GOODだ。調味料も豊富に揃えられていて、塩や醤油はもちろんのこと、刻みわさび、にんにく味噌、すりおろしニンニク🧄が用意されている。個人的には塩に黒胡椒を振って、すりおろしニンニクを乗せるのが一番だった。
帰りは古巣の元オフィスそば通って、浜松町駅へ。古巣ビルは損保会社が入居。浜松町駅前の世界貿易センタービルは高い階から少しずつ解体が始まっていた。
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