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阿武剋関からの礼状

秋場所で幕内に昇進した阿武剋関。やや家賃が高かったか7勝8敗。それでも九州場所では幕内に止まれそう。
https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/4231/
 角界において、幕内や十両に昇進した際は、後援会としては祝儀を贈る。特に十両になる時は、土俵入りの化粧廻しが必要になる。その他にも四股名の入った着物の反物を配ったりする。力士にとっては、何かと物入りになる。今年の阿武剋関は十両昇進、幕内昇進のダブル昇進。それも初土俵から6場所で入幕のスピード出世。千葉県幕張市にある阿武松部屋なので、阿武松部屋千葉後援会のお祝いに、私も参加した。
 それに対して、阿武松親方と阿武剋関から御礼のお手紙。どちらも自筆で書いているところが嬉しい。手紙はWordや印刷ではなく、自らの手で書く。これは礼の心である。自分も出版社経験として、作家への手紙は必ず自筆で書いた。ましてモンゴル人の阿武剋関。日本語もよく勉強されている。阿夢露によれば、外国人にとって最も難しい日本語は漢字。阿武剋関は漢字も立派に書いている努力の人。もう一枚送られてきたのが、阿武松部屋の看板の前で撮った阿武剋関の独り立ちショット。可愛いので嬉しい💕。

阿武剋関の礼状
阿武松親方の礼状
阿武剋関の一人立ち

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