末廣圭「人妻惑い」

▼末廣圭「人妻惑い」。電子復刻第69弾。官能ロマン小説なので、今日のお話しは、女性の方々は読まなくて結構。コンビニ社長の川原順平は、妻娘が実家に帰った３日間。あくびをしながら店番していた川原順平は、スカートをたくし上げて見せる妙齢の美女・安西直子・30歳がノーパンであることに気がつく。彼女の誘いに乗った、無償の快楽の代償。それは上野のランジェリーショップに勤める樋口明美・29歳と、自らの味比べレポートだった。早速、上野で明美の相手を務めた順平は、あまりの彼女の魅力で、直子への報告に困惑する。２日続けてのハードプレイに疲れた順平は、単身赴任夫を持つ穏やかな相川静江・32歳で口直し。彼女のマンションで、夫婦の電話中の愛撫にエキサイト。自宅に戻ると、樋口明美に紹介されたという愛らしい小泉恵子・28歳に、夫との性交が上手くいかない相談に乗る。こちらが片付くと、今度は安西直子に紹介を受けた、子連れながら気品のある広瀬百合子・32歳の豪邸に招かれる。ここで初めて順平は、押し寄せる人妻たちの津波の真相を知る。そして更にエンディングで、順平は女性たちが、自分より一枚も二枚も上手だったことに声を失う。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0897SX6L3/