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懸命に働く宮ノ前「永新」で町中華カレー🍛

あらかわ遊園の「クリスマス🤶マーケット」は入場料800円で、連れ合いが回避(その分でお酒を飲んだ方がいいそうだ)。その足で宮ノ前の町中華「永新」。いつもと同じく満員御礼。女将さんは、相変わらずの千手観音で八面六臂の奮闘。それをお客さんたちがタイミングを見ながら、オーダーしたり、お勘定を頼む。女将さんは、どんなに忙しくても、待ってもらうことはあっても、決して無愛想にはならない。鍋を振るう後ろ姿のうなじは、なんだか神々しい後光が差している。

お店の入口と暖簾
厨房風景


 先ずは瓶ビール🍺をグビグビ。オーダーは連れ合いは「野菜炒め定食」、自分は「カレーライス🍛」@800。今はなき目黒「ぱっくん亭」で「カレーライス」を頼んだ。その時はカウンター席から厨房がよく見えた。先ずはラーメンスープ🍲で肉野菜🥩🥬を炒めてから、カレー粉を溶いていた。洋食屋のカレーでもなく、インド料理店🇮🇳のカレーでもなく、家庭で作るカレーでもなかった。その後「町中華で飲ろうぜ」で「カレーライス」が時々出てきて、いつかまたそのうちと思いつつ、メニューになかったり、他に食指が動いていたりして、チャンスがなかった。それで『今日こそは』と決意を固めた次第。
 出てきた「カレーライス」は期待通りの町中華カレー🍛。ちょっぴり焦げた玉葱🧅、にんじん🥕、豚肉🐽が具材。そして何となくルーも焦げている印象。コクが深くて、とっても美味しい。焦げ焦げ感がいい。仕上げは福神漬。今日も大満足の「永新」だ。連れ合いは「あの女将さんに宝くじ8億5千万円が当たるといいのに」と言っていた。懸命に働くことは美しい。みんなに愛される「永新」である。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13065902/

カレーライス
野菜炒め
瓶ビール🍻
お通し
メニュー

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