原宿で63年続く実直な町中華「昭和軒」
原宿での野暮用前の腹ごしらえに「昭和軒」。以前に「町中華で飲ろうぜ」で坂之上茜姉が訪問していたのが気になっていたお店。昭和35年創業というから、地元に根付いた老舗である。
オーダーは坂之上茜姉と同じ「若鶏の唐揚げ」。定食ではない単品メニューだったのでスープとご飯がわりに「ワンタン(麺抜き)」を追加。「若鶏の唐揚げ」はビッグサイズがドーン💥と5つ。濃厚な味つけで、皮の部分はコラーゲンたっぷり。メリハリのついた味で、とても美味しかった。「ワンタン」はスタンダードな醤油味だが、こちらもワンタンがタップリ入っていて、昔懐かしい町中華スープの癒し。どちらもポンと手を打ちたくなるほど「来てよかった」と実感した味だった。会計の時に「このあたりでケーキとか売っているお店ない?」と訊いたら、女将さんが親切に教えてくれた。この地で63年続くだけある実直なお店。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13039623/