南インド「ミールス」が気軽に楽しめる
「孤独のグルメ」にも登場した神保町「三燈舎」。ここは南インドのミールスがお手頃価格で楽しめる人気店。オーダーはCセット@1200。銀色の食器に美しく供された、本日のカレー3種(鱈カレー、チキンカレー、4種の豆カレー)、パパド(揚げ煎餅)、ラッサム(酸スープ)、ザンバル(甘スープ)、バトゥーラ(揚げパン)。鱈カレーは、辛くて酸っぱく、苦味のアクセント。チキンカレーはホウレンソウ入りで、粘度が高い。日本のノーマルなカレーに最も近い。豆カレーは砕かれたレンズ豆の甘みで、滋味深いコク。自分はこれが一番美味しかった。ライスはタイ米だが、添えられた揚げパンのパドゥーラがモチモチして、これがイケる。カレーを付けずに、そのまま食べても十分に美味しい。揚げ煎餅のパパドもカリッとして香ばしい。主役のカレーを上回るくらいの脇役の活躍。それにしてもお店の名前もカッコいい。
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