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赤坂で「ひとりしゃぶしゃぶ」

赤坂で「ひとりしゃぶしゃぶ七代目松五郎」に入ってみた。幸いなことに20食限定の「切り落とし」@980がオーダーできた。肉、野菜、ご飯、ラーメンが基本セット。「切り落とし」肉はサシが入っていて、なかなかのクォリティとボリューム。胡麻ダレかポン酢を選べるが、自分は胡麻ダレを選択。野菜もてんこ盛りで、ふだん食べるよりはるか多くを摂取できる。鍋で水分を出してしまうので、見た目の量では食べ切れなそうだが、これがなんとかなる。そして締めはラーメン。スープのエキスが入った丼が出てきて、ここからは自作自演になる。しゃぶしゃぶ鍋に残ったスープを丼に注ぎ、麺を茹でる。少量だが、これがなかなかイケる。980円で美味しく満腹で大満足。店舗も開放的で、新しく美しい。接客も訓練された元気さで、見送りまでしてくれる徹底ぶり。
 ネクシィーズという会社が運営しているそうだ。ひとり焼肉「ライク」が店舗数を伸ばし、今度は「ひとりしゃぶしゃぶ」か。客に作らせて儲けるのは、とても賢い。しかも12:10に「切り落とし」が売り切れ。そこからは豚が@1080、牛が@1740からのオーダーとなる。いったん入って「切り落とし」が売り切れとなると「じゃあやめておきます」とも言えないだろう。プロデューサーの近藤太香巳氏よく考えている。「ひとりしゃぶしゃぶ」は関西の食習慣だそうだが、そのうち東京にもいっぱい普及しそうである。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13247290/

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