北区豊島「インデアン」の絶品「支那そば」は三代相伝で健在
王子での野暮用で、久しぶりに豊島三丁目の「インデアン」を訪問。王子生協病院🏥のすぐそばだ。住宅街にあるので、地元民しか知らない穴場。聞くところによると、ここの店主は蓮沼の名店「インディアン」店主の弟さんが開業(いろいろあったようです)。だからメニューも似通っている。
ここの看板メニューは三代相伝と謳う「支那そば」。薄口のアッサリ出汁で、塩ラーメン🍜に近いイメージ。とにかくスープが旨い。たっぷりと野菜を煮込んだらしき滋味。そしてカレーも超一級。少し苦みが感じられるブラックカレーは深いコク。煮込まれた肉は蕩けるような食感。以前にこの近所の流通センターで働いていた時に、元部下Tを連れて行ったら、すっかりハマってしまい常用していたそうだ。あまりにスープが美味しかったらしく「ライス🍚も要る?」と訊いたら「支那そばを大盛りにして下さい」とキッパリ言われた。それくらいここの支那そばは美味しいのである。
厨房を覗くと若い男性だったので、「しばらく来ていなかったのだけれど、代替わりしたの?」と訊いたら、「お父さん、ついさっき帰っちゃったんですよ」。まだかつての店主も健在のようで安堵。https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13012341/