見出し画像

社内事情通のウクライナ情勢見通し🇺🇦

三ノ輪には大関横丁という大交差点がある。国道4号線(日光街道)と明治通りの交差点である。その直ぐ近くに三ノ輪歯科の広告が掲示されている。インプラントなので保険が効かない高額治療である。自分は決して三ノ輪歯科の回し者でもなんでもないが、この広告には今となっては目引くポイントがある。それはなぜか三ノ輪からキエフとの距離を表示しているからだ。はるか8,215km。今やキエフはロシアが国境に10万人軍隊を結集させているウクライナ🇺🇦首都だからだ。これに対抗してNATO軍がベルラーシに集まっている。ウクライナのEUとNATOの加盟を阻もうとしているロシア。今や世界中が世界大戦の勃発を恐れて、固唾を飲んでウクライナを見守っている。
 現在のオフィス勤務はフリーアドレスなので、社内政界通が隣に座ったので、早速ウクライナ情勢についてヒアリングしてみた。「どうですかウクライナは? ロシア🇷🇺は国境を超えて進駐しますかね?」。「いやあそんなことにはならないよ」「今アメリカ🇺🇸にロシアを止める余裕はありますか?」「アメリカがドル💲を止めれば一発だよ。ロシアは何もできなくなる」「そんなものですか」「逆にプーチンはトランプの弱みを握っている。不正投票操作を弾劾しようとしたバイデンは、ロシアがそれを吐かなかったので、何とかその証言を引き出したい」「お互いに利用できるところがあるわけですね」。自分にはわからないところでの政治的駆け引きがあるようだ。しかし「戦争にはならない」と事情通は断言する。「プーチンはそんなに馬鹿じゃない」そう言われれば北朝鮮もそうだろう。そうこうするうちに事情通に電話がかかってきた。事情通は声が大きいので、何を話しているか直ぐわかる。やっぱり誰かからウクライナ情勢について問い合わせがあったようだ。世の中が騒がしいと事情通も忙しくなる。ウクライナ情勢が事情通の言う通りになるかどうかはわからないが、老舗出版社には個性のある編集者がいて面白い。

いいなと思ったら応援しよう!