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「僕」×「ラーメン」。

ラーメンは、究極のダイエットフードであるーーー


これは、私の名言です。

なぜか。また後で解説します。


僕にとってラーメンとは、アップルにとってのスティーブジョブズのような、鰻重にとっての山椒のような、一人っ子政策にとってのコンドームのような、オウム真理教にとってのサティアンのような、切っても切れない関係にあるものです。

大学時代にバイト先の隣が博多ラーメンのお店だったのですが、そこの開店3周年記念セールみたいなので3日間限定でラーメン半額デーが開催されたことがありました。当時からスカンピンだった僕は、この3日間に4回も来店してラーメンを食べるという、来店率130%の超リピーターとなりました。

大学の授業でもこんな熱心に通ったことないのに!

その頃くらいからかな…ラーメンに対する熱が急に芽生え始め、店ごとに全く異なる特徴や魅力を備えているこの国民食について学識を蓄えたいと思うようになったのは。

神戸市は、言わずと知れたラーメン激戦地域です。元々あった「神戸ラーメン」はいわゆる中華そばがベースになっているもので、『第一旭』『もっこす』のような昔ながらの店舗が今でも人気です。10年ほど前から、博多ラーメンのブームが神戸にも到来し、全国規模のチェーン店も今では散見されるようになりました。

また、そんな中でも地域性のあるラーメンや女性好みのラーメン、どろラーメンと呼ばれるポタージュスープのラーメンやつけ麺も文化の流入が起こり、ラーメンフリークの中では「ラーメン界隈のメルティングポット」と称されて非常に楽しい街になりました。

(上の写真は、「姫路ラーメン」と呼ばれるジャンルで、牛骨のエキスと生玉ねぎのみじん切り、天かすのトッピングが特徴的な新ジャンルの豚骨ラーメンです。めたくそ美味い上に、姫路は美人が多いので女好きの僕にとっては至高のラーメン


また、京都や和歌山、徳島といった所謂「ラーメン聖地のお遍路参り」にアクセスしやすく、僕自身も弾丸でラーメンを食べるためだけに日帰りの徳島旅行をしたりしたことがあります。幸せ度数が低いと嘆かれている日本において、度数を積極的に上げている僕です。


そんな僕の一番好きな博多ラーメンですが、随分前から分かっていたことなんですが「豚骨の背脂が僕の体に合わない」のです。

そのため、ラーメンを食べたその日~次の日にかけてはひどくおなかを下してしまい、結果的に1キロくらい痩せたりします。それゆえに、僕にとってラーメンは、究極のダイエットフードである…。


(また需要があるかわかりませんが、学生時代から撮り溜めてたラーメンの情報を吐き出していきたいなーと思います。主に深夜に。)

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糊口屋
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