悲しみの果てに何があるかなんて、そんなの新たな悲しみ以外なかろう。 と、エレファントカシマシにさえ噛みつきそうなほど忙しない精神に年の瀬を感じています。 色々(かなり色々)あってから丸一年が経ちました訳で、環境も変われば心境も変わり、細胞も身体の内容物も考え方もほぼあの頃の私はここには残っていない訳で。勿論残す気もない訳で。 ひとつ地獄を抜け出したかと思えばもう爪先は新たな地獄に浸かっている、そんな一年でした。今もまた素敵に深い地獄の中でフリック入力の音を響かせています。
「私たちは、解散します。」勝手に消えたプロデューサーの代わりに文章を泣きながら打った茅ヶ崎の星乃珈琲、 「お前は俺のことが嫌いなのか?」と辞めると告げた部活の顧問に教官室に二人きり閉じ込められた中学校の武道場、 中学生の頃一緒に沢山悪い事をした同級生が人生の幕をを自ら下ろした報せを聞いた越谷の駐車場、 浮気を問い詰めたら「寂しかった」と大の大人の男に大泣きされた地元のはずれの県営団地の自販機前、 私の人生における、トラウマ級に嫌すぎて忘れられない記憶ってだいたい何故か
突然ですが、これを見ているあなたは心霊的・スピリチュアル的体験、経験をした事があるでしょうか? 私はそういう話を見聞きする事さえ怖いので夏の夜は番組表と睨めっこしてはそういった番組やCMに不意に出会ってしまわないように必死な小心者です。 従兄弟や宗教狂いの母や祖母は頻繁にそういった体験をしているようですが、自分には関係の無いことだと思ってました。 が、先日、ソレっぽい事態が身に起きまして。 その日、私は数人との食事のあと思わぬ失態を演じてしまい、全員を家に送り届けた後に
風呂は命の洗濯よって葛城さんが言っていた。 毎日毎日必死に洗濯しても落ちない頑固なシミって一体どうしたらいいんですか。教えてよミサトさん。 今日は趣味が高じて大学時代の先輩たちの活動のお手伝いをできた日で、 お宅にお邪魔させてもらって御夕飯頂いてかなりとてもしあわせになった。すごく。 共働きの同棲の理想そのもの、って感じの空気感が心地よくて、もし今死ねるとしたら絶対にここの2人の間の子供として生まれ直したい、と思うほどに。 つくづくヤツと離れて思う、私もヤツも異常だっ
ポジティブな「死にたい」とネガティブな「生きたい」があるとしたら、どちらが幸せなんでしょうね。 ここまで打ちこんで、1度トイレに行って戻ってきたらそんな事わりとどうでも良くなってしまってひどく困っています。 いつだって死にたがる私が求めるのは本当の死ではなく、衣、食、住、容姿、収入、人間関係、社会的地位、過去、現在、未来の死だと思う。全て殺してリセットして、初めっからリスタート。強くてニューゲーム。 優しい父親と穏やかな母親のもとに生まれ、たくさん食べても太らなくて、も