母が逝った日と私たちのぬいぐるみ
ここで書こうと思ったのは
最愛の母の他界がきっかけです。
母は、2016年1月某日 19:25に息を引き取りました。
この時間は、医師が「臨終」を確認した時間で、
実際はこの10分位前には母はもう息を引き取っていました。
でも私はだからと言ってすぐに医師を呼びたくありませんでした。
その場でしばらく、ただその時を、
看取った家族だけで、ただその時を
過ごしていたかったのです。
写真は、母が最後を過ごした病院の
母の部屋にあるソファの上に置いていたぬいぐるみの写真です。
母は、私と同じ1月が誕生日だったのですが、
妹と示し合わせたのでもないのに
2人が2人とも母にぬいぐるみをプレゼントしました。
左が妹があげたもの、右が私があげたプレゼントです。
このプレゼントをあげた24日後に
母はこの世からいなくなってしまいました。
私は母が逝ってから、美しい写真に
メッセージを入れるようになりました。
下の写真は、私が2016年2月3日に
この写真に入れたメッセージです。
母が亡くなってまだ1週間くらいしか経っていないのに
こんなメッセージを入れて作っていたなんて
しかもこれがメッセージを入れ始めて
14枚目だなんて、ちょっと信じられないです。
人生は奇跡 - Life is the Miracle.
Angel Yae