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第二子の娘はというと…


息子が小4のピアノの発表会、翌年コンクールに出る頃から、土日は、息子は私、娘は夫が担当となっていました。平日は夫の帰りが遅いので、二人をあっちもこっちも、バタバタと一緒に育てていました。


息子の発表会、コンクールの曲は、背伸びをしないと届かない曲でしたので、自分で練習出来るわけではなく、譜読みからつきっきりでした。


娘も3歳からピアノを習っていましたから、娘の練習も見ていたのですが、夫に練習を任せる時もありました。


自分も同じ先生に習い、発表会にも親子3人で出ていたため、娘にも同じように手をかけるパワーも時間もなく、背伸びしなくてもいい曲で!とピアノの先生に言っていました。これは、今でも少し後悔しています。


小5コンクール
小6中学受験→不合格
中2コンクール→予選落ち
別のコンクールで全国大会出場
中3高校受験


息子の高校受験の時、娘は小4。1月の1/2成人式のお手紙で、まさかのクレームをもらいました。


「お兄ちゃんばかりかまってないで、私もかまって下さい!」


感謝の言葉も書いてありましたが、
えっ!?今?これから受験なのに今?


決してかまっていなかったわけではありません。
5歳差のため、帰宅時間が違うので、娘と二人の時間もあり、ちゃんと接していたつもりでした。息子に対して厳しいのに、娘には甘かった自覚はありますが、それでも娘には、今思うと私からの愛情が足りていなかったのです。


受験が終わるまでもう少し待ってと思いながら、日々の忙しさに紛れ数ヶ月。息子が高校生となり、朝から晩までいない生活になると、娘と二人で過ごす時間も増えましたが、時既に遅し。


ピアノの練習を見ようにも、「こっち来ないで!」が始まってしまいました。プチ反抗期でした。


このままではまずいと思い、子育て心理学協会の東ちひろ先生の本を読み、DVD講座でもココロ貯金®️を学びました。





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