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ホノルルハーフマラソン・ハパルア2023に参加しました

こんにちは、ふくもりです。

ホノルルマラソンといえば、毎年12月に開催されるフルマラソンが有名ですが、毎年4月にハーフマラソンが開催されているのは、ご存知でしょうか?

今回、やどかりからは、運動不足のアラフォーおじさん3名で参加してきました。

・ふくもり(39)
・あらーきー(40)
・むらっしー(40)
 の3名です。

私は、二人と出会ってから、もう7〜8年経ちます。
出会った当初は、「あらーきーは、孤高のエンジニアだよ」・・・なんて紹介を受けましたが、気がつけば結婚をしており、孤高では無くなりました。
むらっしーに関しては、まだ孤高ですが、話が横道に逸れたので、戻しましょう。


ホノルルハーフマラソン・ハパルアは、ハワイ州オアフ島で開催されています。
ホノルルの中心部、デューク・カハナモク像前を出発し、カピオラニ公園でフィニッシュ。美しい海岸線や街並みを走ることができます。

日本のハーフマラソンでは、「2時間半〜3時間以内」という制限時間が設けられていることが多いのですが、ハパルアでは制限時間がないため、途中で休憩したり、フォトスポットで写真を取りながら走ることができるのが特徴です。

興味ある方は、サイトをご確認ください。


ありがたいことに、大変充実している毎日を過ごしている3名(仕事に追われる3名)が、ハワイでのハーフマラソンに参加するということで、準備が非常に大変でした。
マラソンの練習時間が確保できなかったのも、ひとえに、仕事に直向きすぎたためであったと思います。

そんな3名なので、もちろん成田空港に着いたら、まずは仕事をしておりました。

成田空港での様子


(Wi-Fiがあれば、仕事ができる。機内にWi-Fiがあるなら、仕事ができるはずだ。)と座席に着くなり、PCを取り出したむらっしーだったのですが、機内Wi-Fiの価格の高さに愕然としておりました。

Wi-Fiの高さに愕然とするむらっしー

Wi-Fiが無い(高い)ので、仕事を断念しておりました。むらっしーに仕事をさせたく無い時は、Wi-Fiが届かない環境に連れていくと良いことが、今回の気づきです。


8時間の飛行機に揺られ無事にハワイに着。
入国審査時に、帰国の飛行機チケットを私が集めてしまっていたため、

「帰りのチケットを見せてみろ」

という入国審査官の質問に、

「持ってない。あいつ(ふくもり)が持ってる。あいつは友達だ。俺たちは
グループだ」という説明を5分間し続けたあらーきーとむらっしーには、申し訳なく思います。

言い訳をしますと、私は審査を終えて二人を待っていたのですが、「Don't careful」と「OK」しか言わないアメリカの方に腕を掴まれて、入国ゲートの先に連行されておりました。

「おまえのチケット持ってる友達はどこだ?」

に答えられなかったのですね。わたしはもう、そこに居りませんでしたから。

次回の教訓にいたします。

ハワイ空港は、快晴。入国できてよかった。


その後、無事にホテルにチェックインを行い。

仕事をしていない、めずらしい様子。


簡単な観光をしていると、夜の帳が下りてきました。

どこを切り取っても、絵になるのは、さすがハワイという印象です。
ハワイで、遠くの景色まで見えるのは、空気が綺麗だからだとか。島が工業地帯から離れているので大気汚染が少ないから、遠くまで良く見えるのですね。
湿度は、基本的に70%前後を漂うので、高め・・・かと思います。

ホテルからの景色
どこをとっても、景色が綺麗



翌日の、観光の1日を経て・・・

おじさんがキャッキャする様子

マラソン当日になりました。

下記がコースになります。
ホノルルの中心部、デューク・カハナモク像前を出発し、カピオラニ公園でフィニッシュ。
海岸沿いを走りまして、途中で市街に入ります。

マップを見ると、給水所が少なそうですが、実際は1.5km〜2km毎にあったように思います。(最初の給水所だけ4kmくらいにありました。)
給水所では、ゲータレードと水がもらえます。

15kmくらいで、補給食(エナジージェルみたいなもの)がもらえます。
激烈に甘いです。でも、確かに元気が出ます。

トイレについて、序盤がめっちゃ混みます。
8km越えたあたりから、トイレが混まなくなっていったように思います。2kmおきくらいには、設置されていたイメージがあります。

コースマップ


出発は、朝6:00スタートです。
5:30にホテルを出て、出発地点に向かいます。まだ、暁の頃。外は暗い様子です。
「終わらないプロジェクトがないように、マラソン進んでいれば必ずゴールに辿り着く!」と気合を入れて、なんとか笑っている3名です。

頑張って笑顔を作る3人


あっという間に8kmまで辿り着き。

8km


カメハメハ大王の銅像(写真中央)が見えると、10km地点になります。
カメハメハ大王は、ドラゴンボールの必殺技(かめはめ波)と同じ名前なので、親近感が湧きます。

カメハメハ大王は52歳の時にハワイ諸島を統一した人になります。
やどかりの代表が今年49歳になりますので、後3年で、どこを統一するのか。私は、とても楽しみにしております。

カメハメハ大王の銅像


さくさく走り15km。
途中で、スコールみたいな雨に打たれ、この時は道路が濡れています。
ざーっと振った後に、カラッとした青空に変わったのが印象的でした。

15km地点

わかりにくいですが、ダイアモンドヘッドを1周します。
登った後に、降る感じですね。
曇り空の後に、カラッとした青空にかわりました。

青空。ダイアモンドヘッド裏側。


途中で、休憩をしながら・・・

ふくもりとあらーきー


20kmに到達です。
ハーフマラソンなので、残り1kmになります。
ずっとこの20kmを目標に走ってきました。

「残り1kmは、ウイニングランなので、実質20kmがゴールである。」と、
道中二人に話し続けていたので、うまく伝わりませんでした。反省です。

20km

ウイニングランをキメて、無事にゴールです。

ゴールの様子


下記が、ゴール後の様子です。
いかがでしょうか。

スタート前の緊張した面持ちから一点して、
・無事にゴールしたぞ。
・おじさん3人でいけるんだぞ。
・帰ったら、仕事するぞ
という気持ちの良い笑顔に変わっております。

おじさま完走

無事に、マラソンを走り終え、休息の後にしばしの観光です。

休息の様子。


イケメンむらっしー
アロハ

さようならハワイ。また会う日まで。

お気づきかと思いますが、プロジェクト(ハーフマラソン)を終えたおじさんズは、ハワイ空港から、すでに別のプロジェクトの仕事を進めております。
空港では、Wi-Fiが飛んでいるため、むらっしーの仕事を妨げるものは何もありません。すでに、心は帰国しているのです。

ハワイ空港で仕事をする様子

さて、今回はおじさま3名による、ホノルルハーフマラソン・ハパルア2023の様子をお伝えしました。
コロナが流行ってから、開催を見送った年が続き、2023年は久しぶりに開催を迎えることができました。

フルマラソンはきついけど、ハーフマラソンならいけるかも・・・。という方には、とてもおすすめのマラソンになっております。

やどかりでは、

「全力で働き、全力で遊ぶ」

を会社のビジョンにしています。

少しでも、このブログから雰囲気を感じてもらい、楽しんでくれれば幸いです。読んでくれてありがとうございました!

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