見出し画像

「元気な女将のキレイの秘訣。鬼怒川の温泉で保湿できるスパミスト/スパマスク」にまつわるストーリー

関東にある国内有数の温泉地のひとつ、鬼怒川温泉。雄大な渓谷美が抱く、関東有数の温泉街です。その始まりは鬼怒川の西岸、滝温泉という温泉で、諸大名や僧侶達が日光詣の帰り道に利用していたと言われています。その後、東岸に藤原温泉が発見されたことから、2つの温泉をまとめた名称として、鬼怒川温泉と名付けられたとか。

今回紹介するのは、鬼怒川らしい美しい景色が見られる立岩橋のすぐそばのホテル、鬼怒川パークホテルズです。美しい肌の若女将、小野夕里さんが「温泉に入ったあとのあの肌を、自宅でも感じてほしい」と、実際にホテルで使っている温泉を使ったスキンケア商品を作ったと聞いて、編集部が鬼怒川へ伺いました。

東京の奥座敷、鬼怒川の格式高いホテル

画像1

江戸時代から、日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉街、鬼怒川温泉。

画像2

雄大な渓谷が見られる立岩橋を渡ったすぐ角にある鬼怒川パークホテルズは、この鬼怒川でも有数の格式高いホテルです。
日帰りでも楽しめるという大浴場は、時間によって男湯と女湯で入れ替わる2つ。広々とした屋内の大江戸浮世風呂、屋外にある屋形船風呂、鬼怒川の景色に溶け込む露天風呂と、木の香り豊かな古代檜風呂、大きな樽が浴槽になった樽風呂、露天風呂の組み合わせで、いつ行っても新鮮な気持ちで温泉を楽しめます。

画像3

泉質は、弱アルカリ性の単純泉。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症などの効能があり、さらりとしたクセの少ないお湯ながら、風呂上がりは肌がしっとりとするのを体感するはずです。

そんな温泉の源泉を使って作ったスキンケア商品が、この「+gensen」シリーズ。発案者の若女将、小野さんにお話を聞きました。

温泉を手軽に持ち帰ってほしい。
若女将の想いが詰まった「+gensen」

旅館に嫁いできた若女将。商品を作るきっかけは、ホテルならではのものを作りたいという想いだったそうです。
「ホテルの魅力のひとつは温泉なんです。その成分をご自宅に持ち帰ったり、実際には来られない方にも、温泉に上がったときの経験を自宅でも感じてほしいという思いがあって。風呂上りのすべすべした肌、リラックスした状態が手軽にできたらと、スキンケア商品を作ったんです」

画像4

※撮影のため、特別にマスクを外しています

その想い通り、「+gensen」の商品はホテルでも使っている源泉に、なるべく自然界に近い良い物だけをプラス。日々の生活に潤いを与えるものにしたそうです。
爽やかなスパミストは、定期的に購入するファンも多いそうで、「普段から使っているとか、お子さんと一緒に使っているという話を聞くんです。本当に嬉しく思いますね」と若女将の笑顔がほころびます。

この「+gensen」を語る上で欠かせない人物がいると若女将は言います。「10代の頃出会ってから、ずっと交流がある美容師の若林さん。趣味も合い雰囲気も好きな彼女が、沢山のアドバイスをくれたんです。私だけではきっと実現しなかったと思います」

画像5

現在も東京で美容師をしている若林さん。インタビュー当日、たまたま鬼怒川を訪れていたということで、若女将と一緒にお話を聞きました。

「元々私も自分のスキンケアブランドを作っていたんです。そんな時、小野さんから相談を受けて。温泉をたっぷり使えて、余計なものをいれない、源泉を活かせるスパミストとスパマスクはどうかと紹介しました」と若林さんは言います。
「プロの化粧品メーカーのクオリティにはかなわないかもしれないけれど、温泉の良さをこの商品で感じてもらえたらって、良く話をしたんですよ」と若女将。お2人の強い絆が垣間見ることができました。

こだわりは、付けた後の香りや保湿。
そして少しのメントール

源泉を活かすとはいえ、使った後の使用感と香りには気を付けたという若女将と若林さん。温泉水に入れる自然由来のものとして選んだのは、米ぬかエキス、ゆずエキス、緑茶エキス。どれもお肌のことを考えたと教えてくれました。
「ミネラルも豊富で美容に良い源泉ではありますが、使った時に気持ちいいと思えるようにと、スッとするメントールを入れたんです。この塩梅はすごく気を付けました」と、開発秘話を教えてくださいました。

画像6

「旅行に行って歩いた時や暑い日差しで少し汗ばんだ時、シュッと首や頭皮に使えて、汗が引く。そんなイメージで少しスッとする感じを加えたんです」と若林さんも笑います。「やけどの時とかにもすごくいいんです。温泉の鎮静効果もありますし、香りも爽やかなので家族で愛用してるんですよ」と、若女将も日常での使っていると教えてくださいました。

こちらのスパミスト、ユニセックスな爽やかな香りなので、男性でも使いやすいのも嬉しいポイント。鞄にこっそり忍ばせれば、暑い夏も快適に過ごせそうです。

画像7

スパマスクには、肌細胞を活性化する植物幹細胞をプラス。ノーマルタイプとゆず入りタイプの2種類があり、どちらも香りと保湿力にこだわったそうです。
「基本の成分はスパミストと同じ。マスクは毎日使ってほしいという気持ちもあり、香りが良いゆず入りのものを最初に作りました。でもちょっと柑橘独特の刺激があって。低刺激なノーマルタイプを改めて作ったんです。お肌の状況に合わせて使っていただけますよ!」と若女将は言います。

たっぷり源泉を使ってスキンケアされている若女将。撮影のため、スパマスクを持っていただいたその手が誰よりも美しく、温泉効果を期待した編集部。特に使ってほしいタイミングを、若女将に伺いました。
「やっぱりお風呂上りですかね。いつも使っているものにプラスして、温泉に入った後の肌を、自宅でも感じてほしいです」


意外と乾燥する夏。健康的な肌を作りたい、爽やかに夏を過ごしたい方にもおすすめしたいスキンケア商品でした。

スパミストは、こちらから購入できます。

スパマスクは、こちらから購入できます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?