往復4時間通学の大学生が長時間通学をおすすめする理由
新学期が始まって、新しく高校3年生になる人は志望校で悩む時期だと思います。行きたい大学あるけど少し遠くて、自宅から通うかどうか迷っている人もいると思います。
私は、自宅から通学することをおすすめします!
私は、現在実家から往復4時間かけて大学に通っています。
なぜこんなに長い時間かけてまで大学に通っているかというと、お金がかからないからです。
私が住んでいる地域では、長距離通学に対して補助金が下りる制度があります。その制度があったこともあり、お金を少しでも浮かせるために通いを選びました。
1年間通ってみて長距離通学をして見えてきたメリット、デメリットを書いていきます。
長時間通学のメリット、デメリット
メリット① お金がかからない
自分が通いを選んだ理由でもあり、最大の魅力でもある一人暮らしに比べて、お金がかからないことです。
一人暮らしだと
家賃、水道光熱費、食費、、、
多くのお金がかかってしまいますが、自宅から通えば全部0円!
昼食費と交通費だけですみます。
メリット② 目的意識を持つようになる。
大学生になるとほとんどが自己管理です。
大学生の中には、授業をサボる人もいます。
なまけていても誰にも何も言われないからです。
しかし、
長時間かけて通うことで自分が何のために大学に行ってているのか、その通いにかけている時間に見合う知識を持って帰ろうという思いを常に持つことができます。
メリット③ 毎日一定の時間を確保できる。
毎日同じ時間かけて学校へ通うので、一日のうちその時間は必ず確保できることになります。
自制心が弱く、スマートフォンをいじったりゲームをしたりしてしまう自分もその時間は自分のためになることをしようと思ってしています。
英単語を覚えたり、資格のために勉強したり、学校の課題をしたり、、、
普段、自宅ではやろうと思っていながら先延ばしてしまうことも
電車にのるというスイッチがあることで続けることができます。
デメリット① 災害の時に影響が大きい。
1年間長時間通学をしてみて、唯一嫌だと思ったことです。
5分遅延で乗り換えに失敗したり、
台風の影響で電車が止まって学校へ行けなくなったり。
災害の影響を受けやすいです。
また、今流行しているコロナウイルスなどの感染症も
電車に乗る時間が必然的に長いので
人と接近することが多くなりかかりやすくなると思われます。
デメリット② サークル、部活動に、時間がとれない。
自分は週に1回サークル活動があり、バイトも週3回、趣味のサッカー観戦も
大学に通いながら続けられました。
でも、
部活動に全力を注ぎたい。
サークルが終わったあとにみんなでわいわい遊びたい。
みたいな人には、まわりの人よりとれる時間が少ないのでおすすめできません。
結論 往復4時間以内なら自宅から通おう!
大学に勉強するために行く。
一人でいることに抵抗がない。
という人には、本当におすすめです!
自分も長時間通学をしたことにより
時間有効に使えるようになり、自分のために使う時間が増え、
日常から意識が変わっていきました。
通ってみて無理なら一人暮らしをするという選択肢もあるし、
迷っている人がいたらぜひ長時間通学してみてください!