「休みな」と、背中を押してくれる人の存在が必要

仕事を休むことに、どれくらいの勇気や罪悪感があるだろうか。

たとえば、ウイルス性胃腸炎にかかった時。

胃もおなかも、おしりもやられて、熱まで出て、少し治ってきた時。

もしそんな状態で、明日もう1日休むかどうか悩んでいたら、誰かに「休みな」と言ってもらう必要がある。

体は休みたいと言っていても、少し良くなってきたし、有休使っちゃうし、明日会議があるし、と言って、頭がOKを出さない。

だから、誰かに「指示」してもらったほうが素直に、安心して休める。

客観的に判断して指示してもらうのだ。

そんなことくらい、一人で決められる人もいると思う。

「決定」はパワーを使う作業だから、たぶん人によって、得意分野と不得意分野があるのだろうと思う。

体調が悪い時に、仕事をもう1日休むかどうか、その間で揺れてしまう人は、とっとと誰かに「指示」を仰いだ方がいい。

もし立場が逆なら、「しっかり治るまで休みな」と、言ってあげるはずだから。

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