『 ムギの誕生 』
いつも通り、モモと寝ていた。
すると、突然、モモの大きな鳴き声が聞こえた。
急いで、電気をつけると
僕の布団には、破水したと思われる、出血のあとが広がっていた。
すぐに、モモを抱っこして、一階の和室へ…
チグラに、タオルを敷いて用意しておいたので
近づけると、モモは自ら中に入って行った。
僕は部屋の扉を閉め、となりのリビングで待った。
モモ、ガンバッテ!
僕が少しうとうとしてきた頃、すぐに
ミーミーという、可愛らしい鳴き声が聞こえた。
すぐに近づくと良くないらしいので
2時間ほど待ってから、見に行った。
これが、ムギが生まれてすぐの動画である、
※ 名前は、一目見た瞬間に僕が決めた。
何匹 生まれるのだろう…と、懸念していたが
なんと、一匹だけだった。
モモは、まだ一歳になるか、ならないかの猫で初産だった。
その場合、一匹だけの出産もときどきあるらしい。
気をつけなければいけないのは、
すぐに赤ちゃんを触ってはいけない。
※ 人間の匂いが付くと、母ネコは、赤ちゃんネコを◯◯してしまうらしいのだ。
とりあえず、無事に出産し、母子共に元気であったのが何よりである。
2020年 4月29日
これが、ムギの誕生日である。
本当は、他の動画も続けて載せたいのだが
機械音痴の僕には、やり方が分からず
ここまでくるのも、やっとだった。
※ わからないから、YouTubeにあげて
それを載せてみた。
まだ、ネズミのような姿ですが、
良かったら観てみてくださいね。
次の記事に、また別のムギ動画をお見せしますので、お楽しみに。
日に日に、可愛くなっていきますよ!
猪鼻康幸
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