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私の光る君様へ3

記憶の為に、1回目「サイコ道兼まひろ母を惨殺」2回目「これからが楽しみ秋山/賢人右府」3回目「待ってました赤染衛門」と小見出し考えました。
素敵な赤染衛門先生も登場して、平安時代の紹介に、ちびちび時間が費やされています。
道長の周囲の今も名の残る、エリート貴族も登場し、お勉強しないと権力に近づけないという、印象づけもあります。
まるで学校の授業のようです(私は大好き)。
で、十二単やっぱり衣装製作費不足かな➖の感もあります。
「猿楽」これがとっても大事なんですね。
「帝」は「世継」をそれなりの後見(ウシロミ)のある家の娘に生んでもらうことが大事。お仕事だと思っている。それが上手くいくと、肝心の女御に見向きもしない、なんてこともあったのだろうと、どこか「源氏物語、桐壺」に書かれていたことに符合して、はっとさせられる。
道長の将来の妻(黒木華)も登場して、平安貴族は恋=歌・文字・音曲=政治、なのだという、令和と別世界のお約束への理解に進むのですね。
嬉しかったのは、ドラマ終了後の「風俗資料館」の紹介。私の大好きな井筒雅風先生の作られた施設資料館。西本願寺の近く、「井筒法衣」の標示が大きいです。可愛いお雛様が源氏物語を演じているとしてみると、ほんわかします。
それにしても、そこのお人形さんたちよりも、ドラマの十二単のほうがしょんぼり見えるのは、辛い目でしょうか。

#今週の振り返り


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