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結局、肝心な時に今ある自分の能力の最大値を出せるための最高の準備をしておくことが一番大事

こんばんは、名古屋のスーパー銭湯竜泉寺の湯から本日はお届けしております。


皆さんゾーンってご存知ですか??
アスリートとかによくある、集中力が非常に高まり、周りの景色や音などが意識の外に排除され、
自分の感覚だけが研ぎ澄まされ、活動に没頭できる特殊な意識状態のことです。


黒子のバスケとか好きな人は多分分かると思うんですけど今日はゾーンに入るための準備をちゃんと頭使って作りこんでますかって??お話です。


僕が高校生の時、何も考えずただただ時間だけを投下する気合だけの受験生でした。
時間投下してると、塾の先生にめっちゃ褒められるんですよね。
それがすごい心地よくてw
でも点数は全然上がらず結局褒められたけどどこも受からず浪人しましたw


だから、浪人の時は同じ30分を投下するならその30分で誰よりも偏差値を上げたいって思って、
まずは自分の最大パフォーマンスを発揮する外部環境と内部環境を整えることから始めてみました。

例えば、勉強する姿勢とか聞く音楽とか朝何食べるといいとか睡眠時間どんくらいが適正値とか娯楽何すると一番リフレッシュできるとかそんなことから考え始めました。
結局それが正しかったかは分からないのですが、
僕の中でのゾーンに入る条件は、姿勢はめっちゃ猫背で肘ついて机にめっちゃ顔近づけて、机の上にはコーヒーと参考書は1冊までしか置かない、そんで雨の音聞いて、1日の勉強の順番は英語→数学→物理→化学にして、毎日湯船には絶対浸かって、電車に乗る時は一番端っこの車両にして出来るだけ人のいない車両にする、睡眠は7.5時間~8.5時間くらいとることでした。他にも当時の条件あったと思うんですが忘れちゃいましたw



これも似たような話になるんですけど、
皆さん、大学受験・センター試験・模試の休み時間とか試験開始前の時間って何してましたか??


浪人時代の僕はずーっとipodに保存していた雨の音聞きながらスラムダンク読んでました。


よく、試験直前に単語帳見返したりテキスト読み返す人いますよね。
でもあれめっちゃ無駄で。
試験に必要な英単語の数ってご存知ですか??
センター試験には5000語程度、私立の難関校で6000~7000語の英単語が必要といわれています。しかも1英単語に1意味とかじゃないですよね。
そんな膨大な英単語を直前の休み時間で見返して、その見返してた単語が試験の設問のキーワードになる確率限りなく低そうじゃないですか??

なので単語帳や公式覚えるより、試験時間内に今まで勉強してきた頭に入っている内容の100%を発揮するための、ゾーンに入れるリラックス状態を作ることだけに集中して休み時間過ごそうとしてました。

その結果、雨の音聞きながらスラムダンク読むことにたどり着きましたw

結局受験時も社会人になってもそうなんですけど、ある一定ライン超えてくるとほとんどの人が大事な場面に向けて勉強とか自己研鑽とか結構してくるじゃないですか。
となると、後はそれが大事な局面で限りなく100%に近い状態かそれ以上で発揮されることだけが目の前の課題をクリアする人と出来ない人の差分だと思うんですよね。

僕が大学受験した時も、東工大、早慶とかの試験の時って結局受かりそうなラインの人はきっとある程度の勉強量はこなしてて多分、当日熱くて頭働かないとか、風邪っぽくて力出せなかったとかそういうところの差分だったと思うんですよね。受かる受からないの分かれ目って。

最近、自分の目の前のことをこなすことに精一杯になりそうだったので
受験期を思い出し、外部・内部の環境を整えてみようと自戒の念も込めての投稿です。
来週も張り切っていきましょう!!!!


最後まで読んで頂きありがとうございます😊
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カピバラ
挑戦する20代・30代へ少しでも背中を押せる投稿ができるようこれからも発信頑張ります! 挑戦した分だけ、自分のできることが増え、出来ることが増えると自分で決めれる範囲が広くなる。自分の選択に誇りを持てる人を増やす。

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