疾患別のリハ栄養(大腿骨近位部骨折・脳卒中・廃用症候群・がん)
1、大腿骨近位部骨折のリハビリテーション栄養
1ー1.骨折前から栄養障害、サルコペニア、フレイルを合併していることが多い。
1ー2.骨折と手術による侵襲や周術期の禁食で、栄養障害が悪化しやすい
1ー3.術後早期からのリハと併用して強化型栄養療法を行うことが推奨される
1ー4.サルコペニアの摂食嚥下障害を認めることがあるため、必ず摂食嚥下機能を評価する
1ー5.転院時にはリハ栄養サマリーなどで、リハ栄養ケアプロセスの連携を行う。
2、脳卒中のリハ栄養
2ー1.侵襲や摂食嚥下障害