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大縄跳び大会

昨日は次男が楽しみに頑張っていた大縄跳び大会でした。

でも、見学という選択をした彼。


理由はクラスメイトからの一言だったそう。

「お前の後ろだと飛びにくいから、どっか行ってくんねー?」

このたった一言。

もちろん言った方はそこまで悪意はなく、
自分があまり得意な方ではなかったのでよく他の子たちにも同じようなことを言ってふざけていたそう。


でも、珍しく運動に対して前向きに取り組んでいた息子には辛すぎる言葉だったようで。

家でこっそり泣いたあと、塞ぎ込んでしまいました。

なんとか説得して学校には連れて行きましたが、遠くでみんなの飛ぶ姿をみるのが精一杯だったそうです。

悔しそうに涙をこぼす息子を見て、支援の先生も泣いてしまったとのこと。


その日一人で帰宅した息子は

「俺、行けてよかった。もう大丈夫。今日は色々あったから。」

と、真っ直ぐな目で私に伝えてきました。


今日はまだ起きてきませんが、こういった経験や感情が大切なのかもしれないと思います。

可哀想だから、辛い思いをさせたくないから、と言って親が出しゃばるのは違う。

その感情を持った時に、どんなフォローをしていくか、どうプラスに変える力をつけていくか。それが私たち特性のある子供を持つ親にとって必要なのだと思えた1日でした。


今日も学びをありがとう。

一緒に頑張ろう。

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