前回の続きで、手旗の扱いの話しです 紅白の旗 使う前は、二本重ねて丸けてあります この形にするには ①左手に紅旗の棒、右手に白旗の棒を持ち ②両旗を体の前で重ねるのですが この時、予め白旗の方を一巻しといて ③次に、白を内側、 紅を外側にして重ね、 二本の棒を両手で順手に持ち 手前にくるくるっササッとと丸けます ④そうすると、外側が紅で覆われ 二本の棒が15センチ位 出たコンパクトな形に納まります 反対に手旗を展開するときは ①二本の棒を片手で持って ぐるぐ
交通誘導でよく使う紅白の手旗 この道具は いつの頃から使われてきたのだろう 「日の丸」、見方によっては紅白の旗の一種と思えます この手旗を駆使して、警備員は通行者に情報を伝える 簡単に言うと「合図」ですね 駆使というと大げさですが 相手に正確にこちらの意図を伝えるには それなりの工夫があると思います 手前の車に「進行」の合図で白旗を振ったのに あらら、対向車も来てしまった こちらの車を止めようと「停止」の合図を出したつもりが なぜか、対向車も止まってしまった あん
路上で通行止め迂回案内の二日目 今日はにコオモリ傘とウチワを持参し 試しに現場で使ってみた 熱中症警戒アラート発令中なので 咎められないだろうと 端から見ればこのスタイル呑気に見えてるんだろうな… 第三者が来る手前で、傘をサッとたたみ地面に置き 脇にはさんだ手旗をパッと振る こんな感じでやれない事はなかった 思えば、ヘルメットに付ける日除けハットも 導入当初は、ひんしゅくをかったりして抵抗があったけ 今では普通に使われていますネ 雨傘のデメリットは、持ち手がだるくなる
それこそ昨日、体調不良者が出たため 今日の現場に穴埋めでやってきました 誘導内容は 「この先、工事のため通り抜けができません、迂回をお願いします」ペコリ 向こうで立っている相方は他社の応援の警備員さんです 暇な現場で手持無沙汰… こんな時、皆さんはどう過ごしているのでしょう こんな暑い日は、熱中症にならないことが仕事だ! と割り切って、日陰をさがして立ちます 体は木の陰に入り、ちょこっと顔だけ出して周囲確認、 工事車両が動き出すのに間に合うよう その時だけ、日なたに
街で働く警備員さんたち、 この猛暑の中での勤務、大変ご苦労様です 細目に水分補給と休憩をとっていただき 倒れないで下さいね 自分も、ピンチヒッターで時々現場にも出てます 簡単そうに見えて、実は意外と奥が深かったりしますね 交通誘導警備業務の「目的」は 交通事故の防止と通行の安全、 渋滞の防止と支障の軽減、 の4つです (教本より抜粋) これを現場でテキパキ、サクサクとこなせたら もう、達成感が抜群なんですが さて、皆さんはどんな風に見受けられてるのでしょうか
今日は、はじめまして いつの間にか高齢者世代となりました 最近、no+e の事を知り、ちょっと足跡でも残そうかと… 思い立ったが吉日 ! ということでまずはご挨拶です どうぞよろしく