ApplemusicからSpotifyに変更した理由
みなさん良いMusic Lifeを送っていますか?
今回は私がApplemusicからSpotifyに変更した理由と気づいた点を書いて、似たような境遇の人のお役に立てればと思います。
◆◇◆
私は、
✅ずっとMac/iPhoneを使っていてiTunesには沢山のデータが残っている。昔はMP3、最近はApple Losslessで取り込み。
✅ジャズ、クラシック、J-POPの他に、ミュージカルや落語などの配信では手に入らない音源も多数。
という状況でした。
◆◇◆
そもそも論として、配信で音楽を購入するということはつい最近まで否定派でした。
音楽はCDで購入することに意味がある、「配信は音が悪い」、と勝手に思っていました。
◆◇◆
ところが、先日Applemusicになんとなく入会してみたところ、音の良さにびっくりしました。
とくに「APPLE DIGITAL MASTER」はすごかった。
少なくともApple Musicの普通の配信とは音質が異なりましたし、CD音源と比べても遜色ない、むしろ音像がクリアに感じることもありました。
わざわざCDから取り込んでまで、という気になれないほどでした。
◆◇◆
それが月980円で聴き放題なんて素晴らしい!Applemusic万歳!としばらくサブスク継続していましたが、使っていくうちに、どうしても気に入らないことが多数でてきました。
✅iPhoneにダウンロードしたデータとクラウド上にあるものが分かりづらい。一覧で見るためには、「ダウンロード済み」を押さないと出てこない。
✅プレイリストとアルバムが独立していないため、アルバムのうち1曲プレイリストに入れただけで、アルバムやアーティストにも、表示されてしまう。
✅大きくジャケットが表示されるのは良いけれど、一覧性が低い(一長一短)。
✅もともと取り込んでいたアルバムと新たにダウンロードしたものがわかりづらい(一つで管理するわけだから当然だけれど)。
◆◇◆
そんな中、Spotifyも無料期間で入会してみました。
✅ダウンロードしたかどうかは「↓」のアイコンの有無で表示されるのでスマート。
✅プレイリストとアルバムが独立しているため、アルバムの中から1曲だけプレイリストに入れたいときも管理しやすい。(以下のプレイリストに入っている曲はアルバムのところでは表示されません!)
✅一覧性が素晴らしい。
✅SpotifyにはMP3を入れていないので、サブスクとの棲み分けができる。
◆◇◆
ということで、Spotifyにすっかり惚れ込んでしまいました。PCアプリでも同じ管理ができることも素晴らしい。
とはいえ、Apple MusicとSpotifyを聴き比べてみると、圧倒的に音がApple Musicのほうが良い…
調べてみたところ、以下の設定が音質に影響しているようでした。
🎤ダウンロード音質を最高音質へ
🎤オーディオノーマライズを無効にする
この2点を行うことで、Apple MusicとSpotifyの音質は好みの差程度まで縮まりました。
◆◇◆
しかし!それでも、私の耳には、Spotify最高音質でも、APPLE DIGITAL MASTERの音質にはとてもかなわないように感じます。
◆◇◆
さてどうしようか・・考えに考えた結果、以下のような結論を出しました。
✅手元にデータをもっておきたいわけではない音楽やサブスクでちょっと聞きたい音楽→Spotify
✅DIGITAL MASTERでの配信がされていない音楽→SpotifyかCD
✅DIGITAL MASTERで配信されていて手元に残しておきたい音楽→ITUNESで購入
✅大好きなアーティスト/音楽→DIGITAL MASTERかCD
◆◇◆
まずはこれでやってみようと思い、調整中です。同じような悩みがあるかたの参考になれば!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?