ヘリコプターの原画展へ
旭川に行ってきました。この冬があけて、初めて片道4時間の遠出です。
目的は「原画展」。旭川のこども冨貴堂で、山本瑞樹さんの絵が展示されているという情報を見つけました。4月の2週間限定なので、雪も消えたことだし足を向けてみることに。
以前、旭川空港で開催された原画展(2022年12月17日~翌1月9日)は、気付いたときには終わってしまっていたので、見逃したことを残念に思っていたのです。
山本瑞樹さんの絵と その本「ヘリコプターのしくみ」については、こちらから。
こども冨貴堂は、この角です。平日の午後ということもあって人通りはまばら…というか、ほとんどなし。
入場は無料で、ギャラリー内の撮影も快く許可していただきました。
ヘリコプターの絵を描いた山本さんは、旭川出身の方です。
こんな手書きの下絵を見ることができました。今どきはいきなりタブレットで書き始めるのかなと思っていましたが、鉛筆のタッチを見てほっとした感じです。クリアファイルに収まっていたので、ところどころ光ってしまったのはご容赦を。
こどもが対象であっても、技術的にきっちり正しい絵で「しくみ」を伝えようとしているところに好感が持てます。
独学でこの絵って、すご過ぎでしょ! 本はすでに持っているので、ポストカードを購入しました。11枚セット税込550円。
すてきな街の小さな本屋さんでした。そして、山本瑞樹さんの絵にすっかりハマってしまったのでした。
※ この原画展は、すでに終了しています。
※ 写真はすべてスマートフォンで、2023年4月、やぶ悟空撮影
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