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びっくり! 東京の高尾山でイシガケチョウ #写真日記(2024年8月)

東京の高尾山、有名になりすぎて、普段は近づかない山です。20年ぶりぐらいで、鳥と蝶の観察に出かけたら、イシガケチョウを見つけてしまいました。直ぐに気づき写真を撮るも、「ちょっと待て、ここは東京」、「紀伊半島から南(西)にしかいないチョウがなんでここに?」・・・・ずっと釈然としません。
帰宅してネットをみたら、生息域が北へ広がっているニュースがありました。なるほど、そういう事だったのですね。幼虫の食草はクワ科のイチジクなどなので、東京で世代を繋ぐ条件もあります。
これまでみたことのないチョウとの出会い、うれしいのはうれしいのですが、地球温暖化・・なんて考えると複雑な気持ちです。

北へ分布を広げるチョウ
ツマグロヒョウモン、ムラサキツバメ、クロコノマチョウ、それぞれ初めて見た時には驚きましたが、今では普通に見ます。イシガケチョウもそうなるのでしょうか?
ナガサキアゲハは一度、近所で見たと記憶しているのですが、探しても写真が見つからないので、思い違いかもしれません。

人為的に持ち込まれたチョウ
アカボシゴマダラは、近所で普通に見られます。これも、最初に見た時は驚きました。ホソオチョウは見てないです。

写真1 高尾山でみたイシガケチョウ


写真2 写真1の個体が羽を閉じている様子


写真3 クロコノマチョウ 町田市
写真4 ツマグロヒョウ 町田市
写真5 ムラサキツバメ 調布市
写真6 写真5の個体が羽を閉じている様子

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