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編集・ライター・宣伝・企画

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取材&執筆記事まとめ【2018~2023】

2017年末より編集・ライター業をスタートしました。 取材&執筆したWEB記事をこちらにまとめていきます。 ーー2023【QUI】 馬場ふみか – 大切なのは、答えよりも、考えること https://qui.tokyo/film/fumika-baba-230301 當真あみ – 進化する女優 https://qui.tokyo/film/ami-touma-230529 山田杏奈 – 自分の“好き”を貫く https://qui.tokyo/film/anna-yama

    • 雑誌を語るイベントを開催します!

      2022年末に雑誌「moyou」を創刊して、いつかやろうと考えていたイベントを、今回開催する会場のFOL SHOPとの出会いからイメージが広がり、2023年8月26日(土)に開催が決まりました。 8月26日(土)に行うイベントは《moyou創刊イベント》とうたっていますが、メインは《雑誌を語るイベント》です。私自身、雑誌に詳しいわけでもコレクターというわけでもないですが、雑誌やメディアにさまざまな形で関わる人たちが1つのテーマで語ると面白い話が生まれるのでは?と思い、企画し

      • 映画宣伝まとめ(2017~2023)

        TAMA映画祭や夜空と交差する森の映画祭などさまざまな映画祭の広報をボランティアではじめて、2017年の秋から個人で映画宣伝のお仕事をはじめました。改めて振り返ってみたら、本当にたくさんの素敵な作品に携わらせていただきました。(宣伝協力、SNS担当も含め) 2017年公開 映画『光と血』(藤井道人監督) 2018年公開 映画『サラバ静寂』(宇賀那健一監督) 映画『榎田貿易堂』(飯塚健監督)宣伝協力 映画『ヌヌ子の聖★戦』(進藤丈広監督)宣伝協力 映画『真っ赤な星』(井

        • 自主制作の雑誌「moyou」を創刊しました

          私が成人する頃まで、父は地元で小さな書店を経営していました。(他の仕事もしながら)映画『騙し絵の牙』で塚本晋也さんと松岡茉優さんが演じていたあの親子が営んでいたような町本屋を。今も書店や美容室で雑誌を読むたびに、学生時代に雑誌を読んで世界が広がっていったあの感覚を思い出します。 現在私は映画宣伝の仕事と平行しながら、webメインですが、ライターと編集の仕事をしています。しかし、今の仕事や働き方に辿り着くまでずっとぐるぐるして、くすぶっていました。 30代になってから、20

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        取材&執筆記事まとめ【2018~2023】

          劇場と配信の付き合い方

          フィルムからデジタルに変化し、作品数が増え、シネコンが増え、公開の形もどんどん変化しつつあるここ数年。劇場と配信の関わり方や付き合い方は、ここ最近ずっと話題になっている内容かもしれません。 DVDやBlu-rayのセルやレンタルが活発だった頃に比べ、劇場での公開後、パッケージや配信に切り替わる期間も短くなったし、最近では、ムーブオーバーや地方の劇場で公開している時に、パッケージや配信の情報も出ることが増えました。 既に海外では、ワーナーの新作映画を劇場と配信同日公開、ピク

          劇場と配信の付き合い方

          映画を語ろうを語ろう。

          TAMA映画祭実行委員をしていた頃(2012~2018)、黒川さん(キノコヤの店主)と一緒に「映画を語ろう」というプログラムを企画していました。 2012年 http://www.tamaeiga.org/2012/program/012.html 2013年 http://www.tamaeiga.org/2013/news/2014/02/news65.php 2015年 http://www.tamaeiga.org/2015/program/C-14.php 201

          映画を語ろうを語ろう。

          映画の在る生活

          私は1990年代後半~2000年代前半の邦画が特に好きなのですが、映画って、その時代の社会情勢、経済、カルチャーなどの空気を反映している気がすることがたびたびあります。言葉や服装、風景などの見える部分はもちろん、映画全体が纏っている空気というか、作品の題材とかもそうかもしれません。 映画制作には詳しくないのですが、きっとこの10年くらいでも、映画を作る環境も、フィルムからデジタルになったり、映画制作全体のシステムが変わってきたりと、さまざまな変化があるんだろうなと思っていま

          映画の在る生活

          映画の寿命は観られた人数に比例する

          タイトルは、Sustainable Cinemaで開催した「これからの座談会」でゲストの小川さん・西ヶ谷さん・汐田さんが話していて、とてもとても印象に残った言葉です。 生まれた映画を生き続けさせる仕組みづくりを企てていくために、どんなことができるか、どんなことが必要なのか、どんなことが実現可能か・・・と、いろんな人の話を聞いたり、調べたりしています。 映画って、作ることを学ぶ学校や、伝えることを学ぶコースはあるけれど、残す学校やコースって少ない気がしていて。(授業単位では

          映画の寿命は観られた人数に比例する

          映画を観ながら映画に関わっている人の多さに感動する

          映画のエンドロールを観るのが好きです。 そして、いつもその関わっている人の多さに感動します。(エンドロールを観ながらその作品を想う時間が好き) その気持ちをカタチにして伝えていきたいと思い、1年前くらいからcinefilというWEB媒体で【「つくる」ひとたち】という連載を始動させていただきました。 この連載は、映画を作っている人たちへの取材、そして(まだできていないけれど)映画以外でも「作ること」をしている人たちの対談(やりたい)などを行い、その仕事や想いを届けていくイ

          映画を観ながら映画に関わっている人の多さに感動する

          公開後の映画に起こるムーブメント(にもっと可能性をつくりたい)

          2018年から金曜日に公開する作品が増えてきて、ますます初週(金・土・日)の動員への注目が高まってきてるなあと感じています。 公開前のイベントや宣伝では「公開週の土日の動員が大事なんです!」って聞くことも増えましたし、公開週明け月曜日の週末動員ランキングも様々なメディアが記事化するようになりました。 注目度や話題含め、初週の動員が大事ということもわかるのですが、公開後に口コミや注目を集め、じわじわ話題になってくる映画もあると思うんです。 ヒット曲でも時々起こるように、何

          公開後の映画に起こるムーブメント(にもっと可能性をつくりたい)

          これからの座談会をはじめます。

          4月からはじめたSustainable Cinemaの取り組みの1つとして、トミーズアーティストカンパニーのマネージャー、宮田さんとはじめました。 Vol.1は「平成生まれが考えるこれからのコンテンツ」と題して、TokyoNewCinemaの中川龍太郎監督・東宝の内山ありささん・Huluの中村好佑さんにお集まり頂き、2時間近くガッツリ座談会を行わせて頂きました。 記事化したものがコチラ▶︎http://cinemotion.jp/2019/05/23/korekara1/

          これからの座談会をはじめます。

          公開後の映画が再び注目される時

          映画は、企画が立ち上がり、監督・キャスト・スタッフなどが決まり、撮影に向けての準備が進み、撮影、編集、宣伝などを経て、晴れて劇場公開となります。 どんなに長い年月をかけて企画開発して完成した作品でも、公開された後の方がめちゃくちゃ長いんですよね。 私たちが死んでからも、映画はずっと生き続けるわけですから。 映画がデジタル化になって公開本数が増え、配信のオリジナル作品も作られるようになって、テレビや映画とのミックス作品も増え、作られる方の方法や種類は増えたけれど、作られた

          公開後の映画が再び注目される時

          「映画」が教えてくれたいろんな生き方

          子供の事から人並みに映画は観ていたけれど、特別「映画好き」というほどでも無かったし、映画はたくさんある趣味や遊びのうちの1つでした。 短大を卒業して、20歳。20歳で自分の人生を決められるわけでもなく、とにかく気のむくまま、好きなことをただただしていた頃。 とあるキッカケで『ジョゼと虎と魚たち』を観て、今まで感じたことが無かった何とも言えない気持ちになり、そこからどんどん邦画にのめり込んでいくようになりました。 今思えば、まだまだ世の中を知らなかった頃、いろんな生き方や

          「映画」が教えてくれたいろんな生き方

          映画を生かし続ける仕組みづくりをはじめます

          4/1より【Sustainable Cinema】を始動します。 キッカケは、とある作り手の方が言っていた「このまま膨大なアーカイブに埋もれてしまいたくない」という言葉だった気がします。 2013年以降、毎年の映画の公開本数が1000本を越え、監督やプロデューサーが人生をかけて作った作品たちが、1ヶ月弱のロードショー上映後、どんどん縮小されてしまうという現実。 最近評判になっているあの映画、●●さんに進められたあの映画「観ようと思ったけど、観れる時間にやっていない!!!

          映画を生かし続ける仕組みづくりをはじめます