やあとせ

ふとしたことを書きます 私の周りの人はnoteの記事にされていく

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最近の記事

首が7cm伸びた話

面長代表のマツダくん 長いものが好きなのか、お弁当箱もしっかり面長タイプである。 その面長っぷりから任天堂の「ヨッシー」もしくはトイストーリーの「レックス」、ポケモン「ヒトカゲ」と呼ばれていた過去も持つ。 面長といえばマツダくん、マツダくんといえば面長。 そんなマツダくんは中2の時、スポーツ中にケガをして首の神経を痛めた。絶対安静のため、首にはコルセットを巻き付け、半年間不自由な生活を送った。 そして半年間が経ち、コルセットが外れた頃、健康診断があり身長を測るとなん

    • コロナが生みだした面白い日常

      「この数字、どうなってる?」 シャンティ部長が資料を見ながら声をあげる。 「どの数字でしょうか?」「僕ですか?」 席で仕事をしていた先輩達は立ち上がり反応しながら、部長の方を見る。 その姿はまさにミーアキャットのよう 「ぼくですか?」「どの数字ですか?」と反応する部下を横に 部長は部屋を出ていく。 どうやら部屋の外にいる人とのやり取りだったようだ。 残された部下は、立ちながら「僕のことかと思った」とお互い笑い合い席に座る。 このやり取りは今回だけではなく、常

      • ボケにボケが重なると、味わい深くなる

        「おっ硬くなってきましたね」 ツンツンと桃色先輩のお腹を触り確認する、通称「ペックル先輩」 (▲サンリオ アヒルのペックル参照) ▼以下、記載「ぺ」 桃「地道にがんばってるんですよ」 ぺ「僕は来月からがんばります」 桃「僕もそうだけど、いつもそれ言ってません?笑」 桃「でも僕、お風呂入るとき見るとたれぱんだみたいなんだよな」 たれぱんだ・・・笑 私「ペックル先輩はキャラクターに例えると?」 ぺ「うーん、なんだろ?・・・ドラえもん?」 桃「ドラえもんはくび

        • 私の使命は「ため息」を「桃色の吐息」に変えること。

          私の上司の話。 通称「桃色の吐息マスター」(長いので、以下「桃色先輩」と書きます。) 口癖は「~やで、~やに」 そして私が気に入っている桃色先輩の方言は「あっぱっぱ~」 ▶物などが何にも包まれてなく、むき出しの状態のことを言っているらしい 私が任されている最も重要な仕事は、桃色先輩が吐き出す「ため息」を「桃色の吐息」に変えることだと思っている。 桃色先輩は、部署の要を担い、ありとあらゆる他部署やプロジェクトのメンバーから引っ張りだこである。 常に鳴り響く電話。電

          特にこれと言って伝えたいことはないけれど。

          皆さまの会社の部長はどんな方でしょうか。 パッと思いつく「ザ・部長」のイメージといえば、 50~60代のスーツを着た男性で、机にはパソコンと数枚の書類と電話。そして眉間にしわを寄せ、書類を確認しながら座っている。すごく偏見で昔のイメージではありますが、私の中ではそんなイメージ。 腕を組み、椅子に座り眉間に皺をよせ考える。 顔はいかつく、目力の強さは歩く人に道を開けさせるほど。「うっせーばかやろう。」「てっめぇ」「こんにゃろー」「今日、俺、もう帰らないから。」が口癖。背中

          特にこれと言って伝えたいことはないけれど。

          ぬるいビールがうまい!

          ビールをよく飲む人に聞きたいことがある 「ビールはなぜ美味しく感じるのか」「どうして一杯目はビールなのか」 ビールの美味しさとはなんなのか。 「ビールは喉で飲むものでしょ!」 「キーンと冷えたビールを仕事終わりにぐぐっと飲むのがうまい!」 そう聞くことが多いですが、 ビールをこよなく愛し、愛される女性Yさんはそんな概念を覆す発言をした。 「最近は、ぬるいビールがうまい」と。 「ぬるいコーラが美味しく感じないように、ぬるいビールはビールじゃない」 そう力説して

          ぬるいビールがうまい!

          長所と短所

          先輩の話。 小学校高学年のとき 授業で「あなたの長所、短所を書きましょう。」という時間があった。 自分の長所と短所・・・ えんぴつを握り、書き始める。 長所はすぐに書けた。でも短所はその頃、見当たらなかった。 回答用紙を集め、先生が一枚一枚読み上げた。 「マツダくんは・・・長所が顔ね」 クラスのみんなが笑った その当時、顔が面長だったので顔と書いた。 そう、長所と短所をそのまま「長いところ」と「短いところ」だと思ったのだ。 自分の体を見回して、長いところ

          長所と短所