きょうの1冊 📕第1冊📕
どうもyaamです。
コロナで外出が出来ないので、気になっていた本を買い漁っています。
Amazon等で良く買いますが、新品にこだわらないので
お財布にも優しくてありがたいです。
今回、私が紹介する本は
『大丈夫、君は可愛いから。君は絶対、幸せになれるから。』
著者：yuzuka
出版社: KADOKAWA (2018/10/31)
説明欄（Amazon）：恋を、いや人生をもっとラクチンにする上手な不機嫌の操り方、あります。Twitterフォロワー数10万人。背中を押してくれる言葉が人気のyuzuka待望の女の子応援本。
完全なるパケ買いと最近のメンタル度合いで購入しました笑
最近の自分をなんだか楽にしてくれるかな、肯定的な気持ちになれるかなと思って、気づいたらポチッとしてました。
色んな種類の本を10冊ほど買ったのですが、
読むのが遅い私が、この本は数時間で読み終わりました。
そのくらいスーッと心にはいる人には、はいります笑
まず、感想ですが、
「読んで良かった。私ってよく頑張っていたんだな」
って自分に前向きな気持ちになれましし、
これからの自分を可愛がってあげれる気持ちになりました。
そのくらい、作者様の愛が感じられました。
恋愛系かつメンヘラ感が表紙やら、題名やら、帯から
もうむしろ本から
漂っていたから内容的にどうかな～って思ってたんですが
めっちゃいい本でした。本当に。
サクラかなって思うくらい、褒めててあれなんですけど
なんか書いてある言葉に納得できるし、
なんならむしろ早く知りたかった…と
しみじみ思えました。
自分でもよくわからない感情や行動、それに対する解決法など
薄々気づきたくなかった気づいていたようなことなど
上手に言語化してくれて、天才かと思いました笑
自分の不思議な不機嫌な感情について、こんなにぴったりなるほどなと
思えてしまうことってないので、
ただただ感動。
本の最初のページにある、「はじめのおはなし」で、もう掴まれました。
まんま一昨日くらいの私の話じゃんそれ、、って思えました。
なんかこう普段ならなんてことないことが、その日だけ突然イライラが収まらなくて何にイラついてるかもわからなくて、
ダンマリ決め込むしかないあの不機嫌が滲み出てる感じ。
全く可愛さのかけらもない１日を過ごすことになるのも、わかる。
この不機嫌はもう一種の病気だなって思っていたんですが、
そうじゃない、不機嫌はなんとかなるってこの本を読んで思えました。
それにですね、この本からは他にも学べることが多くありました。
ちょっとその中でも、これはいろんな人へ知って欲しいと思ったことを
簡単にまとめてみますので、よかったらさらっとみてください。
【学んだこと】
・上機嫌に不機嫌になる
これって実際に実行するのは難しいですけど、
少し意識すると気持ちが変わると思うんですよね。
いつも上機嫌な人って、周りに人が自然と集まるし楽しいじゃないですか生きるのが、不機嫌になるだけ損してくって知ることが大事なんだなと気づけました。
不機嫌であることを我慢せずに、さらっと相手に「ごめん！今不機嫌なの」って言える可愛い不機嫌さを出す笑！
それに、「言わない美」が独りよがりなことにも気づかないと言けない、
結局思ってることなんて言わないとわからないってことですよね。
・自分の不機嫌を自分でコントロールしていく
例えば、不機嫌な時だからこそめちゃくちゃなんでもない日だけど、
いつも以上にメイクして、可愛いお気に入りの服着て、好きな香水つけて、
なんなら髪も巻いたりしてお出かけをする。
可愛いじゃん私って思いながら、服を見たりスイーツ食べたりすることで
ちょっと心は楽に、自分に甘く慣れると思うんです。
それかとことん寝る、とことん泣くとかして、
とりあえず自分に合っている心のリフレッシュをすることで、自分を認めてあげることがコントロールにつながるみたいです。
・「まぁ、いっか」は魔法の言葉
誰にでも「まぁ、いっか」って思えることがありますよね。
これってその出来事や物事に対して、我慢をしているわけではなくて、
受け流しているんですよね。
例えば、丁寧な暮らしって憧れるし、聞こえはいいけど
結局私生活感が出てくると、だらしない部分も見えてきますよね。
そんな時に、全てに我慢してイライラするのか、まあ、しょがないよなあって思うのかでかなり変わってきます。
「靴下落ちているけど、まぁいっか」って思える関係って、なんだか落ち着きませんか。ここの価値観が合う人って多分、ずっと一緒に過ごせる気がします。
互いに受け流せることは流して、流せないときは話し合う
無理のない関係が大事ですね。
・人を信じるならば、自分は誠実になること
これは本当大事ですよね。
自分が嘘をついていたり、やましいことがあるのに信じてくれって無理難題すぎる…
当たり前だろって思える事も、実際本当に自分はどうだろうかと考えたときに、即座にそうだと思えるように、相手も自分も大事にしていけたらと思えました。
・好きなものを集めて、嫌なものへは近寄らない
いい顔したくて気づくと八方美人になって、
全然好きじゃないものを好きだといって友達とご飯へ行ったり、
興味ない事行きたくない所にNOといえない。
YESということが自分の評価を高めると思ってた。
けど、そうじゃない。
自分の嫌なことに目を背けても逃げてもいい。
好きなこと惹かれることにだけ目を向けることのなにが悪い！って、なんかとても感動しました。
自分に自由になるというか、
なんか充実してる人って自分に素直に生きてて、
誰の目も気にせず、自分のしたいことを、赴くままにするってすごい素敵な生活ですよね。
自己中心的に生きるって意味でなく、自分に素直に生きる。こんな生き方のできるいい女になりたいですね。
とまあ、
こんな感じで、完全に私の感じたことを載せてしまいました。
一冊の本からこんなに様々なことを、改めて考えさせられることってすごいなって思いませんか。というか、私って色々考えてたんだ、思ってたんだって気づかせてくれる、
もうなんかそれだけで読んだ甲斐がありました。
それに、
女性だけでなく男性にもぜひ読んでほしい。
多分読めば、なんだそんなことだったのか、って思えると思うんです。
女ってめんどくせーって思ってもいいから、
その面倒臭い性質を知っておいてもらえれば
女性側は本当にありがたいことだと思うし、男性側も振り回されずに済むし
一石二鳥かなって思いました笑！
仲良く過ごすための少しのワンステップとして、試してみて欲しいです。
私も旦那に読んで欲しいです、、、
本の紹介初めてしましたが、
本当に難しいですね。本の内容を話したいのに全然書けない笑
他のnoteの本紹介してる方のを読むと、恥ずかしくなるww
第二冊目紹介の時には、もう少し上手くなってますように🥺
長々とありがとうございました！！！
また書きますので、よろしくお願いします〜！
yaamでした!!