アメリカンヴィンテージの逞しさ
初めて食器に興味を持ったのが、オールドパイレックスをみたとき。
ぽってりと丈夫そうで、カラフルなものや、可憐な花模様のもの、
バンビの模様やチェック柄、なんてかわいいんだろうと思ったのが始まり。
マグカップをひとつ、またひとつ、と、収集癖に火がついて
どんどんカラフルになっていった何ともないただの戸棚が、
まるで素敵な戸棚に見えてしまうからコレクション棚って不思議。
アメリカの古き良きヴィンテージは逞しく、
生活に明るく元気な彩りを与えてくれた。
(普段の和食器と合わせても違和感なく使える。)
とても丈夫で壊れにくいので、
上の娘が大学生になり一人暮らしを始める時には、あえて食器を購入せず
コレクションの中から、使いやすいものを選び持たせることに。
おそらく、電子レンジでバンバン使われたであろうそれらは、
中には割れてしまったものもあるけれど、その後下の娘にも引き継がれ
いまだに現役で使われているからビックリだ。
(もともとがヴィンテージ、
上の娘は大学を卒業してすでに10年はたっている。。。)
我が家の娘達に関しては、
たいして料理をするわけではなく、
たいしていいものを入れるわけでもないけれど、
でも、だからこそ、
日常的に使う食器が、雑に扱っても壊れにくく、
かつ、わくわくするようなもののほうがいいと思った母心。
ちなみにファイヤーキングもすこしだけあったりする。
その後、北欧雑貨にも興味がわき、、、、
(この人の趣味バラバラやば過ぎ!)
戸棚は、色んなものが同居しているけれど、不思議と喧嘩しない。
好きなものは混ざりあってもなんだか調和する。。。と感じているのは
私だけであろうか???
まぁいいか、自分がよければ。ね。