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初めてお参り【伊勢神宮】①外宮
11月初旬、旅に出ました。初めての三重県
旅メンバーは、50歳半ば夫婦。
中年夫婦2人旅、シニアと呼ぶには少し早いか?
なんとまあ…ドキドキワクワクのない旅の予感。
しかしです!
行き先があのかの有名な伊勢神宮!中年夫婦2人旅であっても文句なしで仲良く淡々とレッツゴ〜
伊勢神宮には外宮・内宮とあってそれぞれ見どころ盛りだくさんなので記事を2回に分けて書いていこうと思います。
①外宮(前編)⓶内宮(後編)の構成、よろしくお願いします。
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中年夫婦は伊勢市駅に夕方5時頃到着しました。
まず向かったのは駅近くにある餃子の美味しい
『美鈴』という店(旦那知人おすすめ)
夕食は【大喜】という料理屋さんを予約しているので餃子だけテイクアウト
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餃子を買って商店街をチェックしながら宿に向かう。
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駅から徒歩3分の【日の出旅館】に泊まり、翌朝外宮に参る予定です。
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その日はチェックイン、夜は外食、翌朝に備えて早めの就寝。
伊勢神宮外宮
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伊勢神宮外宮について正式名を豊受大神宮(とようけだいじんぐう、とゆうけだいじんぐう)建物は皇大神宮と同様に外側から板垣・外玉垣・内玉垣・瑞垣の四重垣に囲まれ、南北の門に宿衛屋が置かれている。建物は神宮衛士が交代勤務で24時間、警備・管理を行っている神徳は「豊受大御神はお米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる産業の守護神」とされています。
外宮は所要時間2時間位と教えてもらい、8時の朝食前にお参りすることにしました。5時15分に目覚ましで起きて、顔を洗って出かけました。
朝6時前、私達の他にも海外からの参拝客や日本人旅行客などがチラホラ外宮を歩いています。
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外宮は左側通行
澄んだ朝の空気を吸いながら歩く初めての伊勢神宮外宮。要所要所に神宮衛士が立っていてカメラ撮影していないか、などをチェックしています。厳かで静かで神聖な場所であることを身体で感じます。
順路どおり進みお参りします。
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外宮別宮
別宮(べつぐう)は「正宮のわけみや」の意味で、神宮の社宮のうち正宮に次いで尊いとされる
外宮の別宮は風宮のほか境内に多賀宮(たかのみや)と土宮(つちのみや)、境外に月夜見宮(つきよみのみや)がある
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多賀宮(たかのみや)は外宮正宮南方の檜尾山(ひのきおやま)にある
多賀宮がもっとも古く、外宮の4別宮のうち、『止由気宮儀式帳』(804年)と『延喜式神名帳』に記載されているのは多賀宮のみである。祭神が外宮の祭神の豊受大御神の荒魂である豊受大御神荒魂(とようけのおおみかみのあらみたま)であることから、4別宮の中で最高位とされる
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土宮は多賀宮に次ぎ古く、多賀宮・月夜見宮に次ぎ3位である。外宮境内にある別宮は、多賀宮・土宮・風宮の順に参拝するのが古来の習わしとされる
風宮は外宮正宮南方の檜尾山(ひのきおやま)の麓に位置する外宮の別宮である。祭神は内宮(皇大神宮)別宮の風日祈宮と同じ級長津彦命・級長戸辺命で、外宮正宮前の池の横の多賀宮への参道にある亀石を渡った左側に風宮がある。亀石は高倉山の天岩戸の入り口の岩を運んだと伝えられている。
4別宮の中で第4位とされる。
古くは現在の末社格の風社(かぜのやしろ、風神社とも)であったが、1281年(弘安4年)の元寇の時に神風を起こし日本を守ったとして別宮に昇格した。
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忘れられない出来事が起きました。
風宮でのこと。
手を合わせお参りし終え、鳥居をくぐって出る瞬間、風がふわっと私の右頬にあたりました。横から風の塊がふわっときて右の頬を撫でたのです。
一瞬の出来事でした。
私の1分後に鳥居をくぐって出てきた旦那にすかさず尋ねる。
『風吹いてきた?』
旦那『いや、べつに何も感じなかった』
『私、鳥居くぐって出る時、ふわっときた』
旦那『え?マジ?いいなーもう一回参ろうかな』
本当に優しい優しい風だったのです。右の頬中心にフワっと当たったのです。ようこそ伊勢にいらしたと歓迎を受けたような気持ちになりました。
清々しい気持ちで日の出旅館に7時40分頃戻りました。
『お帰りなさいませ、今からお部屋に朝ごはんをお運びいたします。』
と女将さんが笑顔で声をかけてくださり部屋でゆっくり美味しい朝ごはんをいただきました。あおさの赤だしの美味しいこと!
前日夕食で訪れた【大喜】という料理屋でも赤だしをいただきその美味しさに感動したけど、そこにも負けていない!旅館の赤だしも美味しくておかわりしたいぐらいでした。
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【日の出旅館】昭和レトロでいい宿でした。女将さんの明るい笑顔に元気もらえます
ひとつ気になったのは2階の部屋の前の廊下が左に大きく傾いていて、歩く時滑らないよう踏ん張りを必要とすること。
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斜めになっている廊下、なかなかありません。
気を抜かずに一階にある大浴場ならぬ小浴場に行かねばなりません。
この小浴場、洗い場が3つしかない温泉ではないただのお風呂です。
夜、外食後、小浴場に行きました。女湯は私1人、ゆっくりできました。
部屋に戻ると、いつも長湯で私よりお風呂から戻ってくるのが遅い旦那、すでにふとんでゴロっとしてる。
「男湯、他のお客さんいた?私はひとりだったよ」
前半は1人だったけど後半、ひとりの外国旅行客(欧米系若者)が入ってきたので早めに上がったと話してました。
いろいろと自信がなかったんだろう、そう思います。
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さあ美味しい朝ごはんを食べ終わり、部屋を片付けチェックアウト。
大きい荷物(トランク)は旅館受付に預けて伊勢駅前のバス停から内宮へ行くバスに乗ります。
伊勢駅前から9時過ぎ発のバスに乗りました。
内宮には30分で到着します。
内宮のレポートは後編に続きます。
※後編は新年になりそうです…
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中年夫婦2人で夕食行く前に部屋でペロリ
2024年が終わろうとしています。
noteを始めてなかったら知り合えなかった皆様との出会いに心より感謝申し上げます。
感謝感謝感謝感謝!
ありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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