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10月23日札幌ローグ ワンマン
東京に来て、今日でちょうど半年。
お知らせです。
10月23日(日)札幌LOG
ヤハタトシキ 人生初ワンマン
「ただ、いま」
開場19時/開演19時半 ¥1500+1オーダー
生まれてはじめてのワンマンは、札幌で、ローグで。僕がはじめて一人きりでステージに立った場所、何度も歌った場所です。たくさんの人に出会い話し合い仲を深めて、完敗したり乾杯したりしました。忘れられない夜が数えきれないほど
まずはひとりでできることを。
具体的な抱負を掲げることは少ない気がする。
東京に住んで5ヶ月が経とうとしてる。札幌の真夏のピークより暑い昼と夜に、もう翻弄された。
きのう、ずっと会いたかった人に会った。10月に吉祥寺の商店街で歌っていたら偶然会って、そのとき室生犀星の詩集を僕に渡してくれた人。僕には、1986年生まれの友人や深いつながりがある人が多い気がする。いろんな話ができた。吉祥寺のいい場所をたくさん教えてもらった。僕の
死ぬにはばかすぎる(TOO YOUNG TO DIE)
どこまでも沈んで 石ころにすらなれない
地球にへばりついて もう
今夜だけは足を止めよう
時は止まらない 呼吸は止まらない
記憶がへばりついても 針のビートは狂わない
どこへも行けなくて今夜はそれでいいよ
ベッドにへばりついて もう
だれにもばれないようにね
だれにも会いたくない そう君以外
眠って眠ってもまた想いは空を切る
どうにもならないね
どうにかなっちゃって
どうにでもやれるよ
あきらめることをあきらめて、来た。
人の心はどこへゆく。どこへ向かう。ひたすらに真っ直ぐか、ぐるりとまわるのか、曲がるのか。
それは、すれ違っているように見えたり。交わったような気持ちになったり。真っ直ぐで平行ならずっと交わらないし。いつか重なる日が来るかもしれない。1年かもしれない。数ヶ月かもしれない。ずっとかもしれない。ずっとってどこまでなんだろう。1日かもしれない。ぜんぶ勘違いかもしれない。
自分から見て、相手から見て、離れ
かくれた三日月さがしにゆこうよ
すべてうまくいくなんて今日はとても思えない
西の空に燃える金ぴか青に飲まれて目を閉じた
三日月が口角あげてる 捕まえて君に見せれたら
黒い雲 何度も横切ってこたえ隠した
飛行機の点滅 流れ星と信じたい
くらいには空が暗すぎて
靴の汚れが気になった
金ぴかは 青にとけた
君の帰り 待つあいだ
白い靴 汚れてゆく
欠けた月 逃げてゆく
明日を捨て 今日がすべて
終わりの予感 つぶされそう
これが夢だった なら
いい夢をみてね
いい夢をみよう
そう夢みて歌った
1000キロ飛び越えるくらい、かんたんだ
眠りにおちる君をみて
眼鏡を置いて灯りを消した
これが夢だった
心にさわれない夜は
1000ミリすら1000キロのようで
これが夢だった なら