週刊 やさか通信 Vol.18|〜24.9.8
あれだけ暑い暑いと溶けるように過ごしていた日々からあっという間に涼しくなり、寝るときは裸だと寒く感じるし、掛け布団なくしては寝られない季節になりました。
庭で育ったバジルは育ち切って花が咲いているし、線が細く弱そうに育っていた大葉は消化しきれないくらいに繁栄していた。気づけば柿の木の柿が大きくなっていたし、中には色づき出している実もあるし、普段から気に留めて見ようとしないとわからないくらいに、自然は気づかない速度で確実に変化しているんだな。
っと、そんなことを考えると、どんなに小さいことでも日々コツコツやっていると、確実に変化していくんだなと思いました。
すごいことに気づいた35歳の秋です。はい。
ということで、やさか通信です。よろしくお願いします。
人の出入りが増えつつあります。
イベントがたくさんあった弥栄町ですが、そのイベントごとにおてつたびやいわみ留学で来てくれた大学生の活躍がありました。そして今回、おてつたびできてくれた大学生が記事を書いてくれました。
人の出入りが多いことで疲弊する部分はもちろんありますが、それ以上に感化されてしまうので、新たな人との出会いをやめることはなかなかできません。これからもたくさん都市と弥栄の接点を作っていきたいなと思います。
いわみ留学や特定地域づくり事業に関する募集は継続中ですので、興味のある方はぜひ↓
来週の弥栄町は?
9月15日 やさか表現大学
来週日曜日はやさか表現大学があります。今回はいよいよ芋掘り大会です。校長先生いわく、順調に実っているとのことですので、みんなで掘るのが楽しみです。インスタグラムで作物の様子をご確認いただけます。(写真は集落のおじいちゃんに送ってもらっています↓)
そして、今回のカバー写真にしているのが7月に蒔いたそばの実が育って花が咲いた様子なのですが、つまり、順調に育っています。そばの収穫は10月なので、楽しみが続きますね。
ちなみに、写真学科は農学科の様子を写真に撮りたいと思います。やさか表現大学は「その月だけ参加」も大歓迎ですので、興味をお持ちの方は奮ってご参加いただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。