週刊 やさか通信 Vol.5|〜23.11.26
朝、起きる。
寝室からリビングに移動して、暖房のスイッチを入れる。そしてやかんでお湯を沸かす。お湯が沸くまでに、コーヒー豆を挽く。少ないけれど、これが朝の決められた役割だったりします。
その数少ない役割の中でも「コーヒー豆を挽く」役割は朝っぽくて好きで、お気に入りのプジョー社コーヒーミル「G1」でガリガリ挽きながら、目覚めてすぐで頭がぼうっとしていて何も考えていない時間っぽくなるのが好きです。
ちなみにこの手動式コーヒーミルは、誕生日に嫁からプレゼントされたもので、欲しい欲しいと言いながらなかなか良い状態のものを見つけられずにいたときにプレゼントされたので、めっちゃ嬉しかったのを覚えています。
ちなみにコーヒー豆を挽く、お湯を沸かすところまでが僕の役割で、コーヒーを淹れるのは嫁の役割だったりします…。(豆を挽くのは誰でもできるのですが、美味しく淹れるには技術が必要なのです…)
さて(?)ということで、週刊やさか通信Vol.5です。
今週の振り返り
濃いイベントが盛りだくさんだったので、写真多めで振り返りたいと思います。
ガスストーブを設置しました!
イベントでもなんでもないただの報告ですが、11月に突入したあたりから途端に冷え込むようになった弥栄町。特にふるさと体験村は山の上にあるため、そのときのできる限りの防寒対策をしつつも「寒かった…」と声をいただく度に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、満を持して、古民家とログハウスにガスストーブを設置しました。コンパクトなログハウスはこれ一台で十分ぬくぬくです。これでお客様に快適に過ごしていただける。
…その予定です。…そのはずです。(今年の冬がどれほど寒いか、雪がどれほど積もるか知る由もありませんが…。)
えびす講、賑わいました!
僕たちは焼き鳥・ビール・ワンカップを提供したのですが、いざお祭りが始まると怒涛の勢いでお客さんが押し寄せ、焼き鳥はあっという間に売り切れてしまいました。
注文は「焼き鳥10本ください」が多くて、ビール片手に焼き鳥を買って行くお客さんしか想定してなかったので、焼き鳥が全然間に合わない。列ができる、お客さんを待たせる、みんなが手元を見てる、この状況に最初にテンパる僕、なかなか焼けない焼き鳥に焦るおてつたびの大学生、1人でレジとビールとワンカップをこなすので精一杯の嫁、とそれぞれの向き合っていることに忙殺される中でも忙しさに慣れてきて妙な一体感が生まれてきて心地良いてんやわんやがこれからってときに、焼き鳥が売り切れました。焼き鳥は刹那でした。
(楽しくなってきたところで急にやることがなくなってしまったような感覚になり、ぶつけようのない気持ちが売り物のビールの自己消費に走らせるのでした。)
また、二泊三日の弾丸おてつたびで来てくれた大学生がいなければ、間違いなく乗り越えられなかった今回のお祭り。彼の明るい性格、理解の速さ、ノリの良さに感謝です。よく来てくれました!本当にありがとうございました!
第1回フットサル祭りが終わりました!
老若男女が集い交流を目的としたフットサルイベント「第1回やさかフットサル祭り」を開催しました。イベント名を”大会”ではなく”祭り”にしたところに想いが詰まっているのですが、勝ち負けはもちろん大切、ですがそれよりもみんなで楽しくプレイすること、親睦を深めることを目的として第1回を開催しました。
男女比率がちょうど半々くらいで、小学生や、鳥取、遠くは隠岐の島から前泊入りして参加してくれた人たちで賑わいました。
フットサルのあとは懇親会をしました。チーム関係なくくじ引きで席を決めて、新たな出会いや発見の多い、熱い交流になりました。
懇親会の途中で優勝チームの発表(参加チームの総当たりだったため、結果はこのとき初めてわかった)、そして得点王の発表があり、大盛り上がりでした。
特典ですが、優勝チームには秘境奥島根やさかのコシヒカリ、得点王には浜田市ふるさと体験村無料宿泊券でした。
参加者募集中のイベント情報
12.16 第3回や会議「雇用と住宅」
第1回や会議に参加してくれた友達のサナダから、や会議の懇親会用のお酒が届きました。どうもありがとうございます。
ちなみにサナダは第1回しか参加しておらず、第2回以降は酒だけ送ってくれる、遠方から懇親会を盛り上げる援護射撃人間です。そして第3回は前回を上回る量のお酒を送ってくれました(ついに飲み比べセット…)。や会議の交流会で飲み比べさせようとしてくるくらいの援護射撃人間のサナダ、いつもありがとう。
ちなみにや会議ですが、絶賛参加のお申し込み受付中です!(いまのところ地元の参加者が多いです!)