週刊 やさか通信 Vol.4|〜23.11.20
15日から20日まで、山の恵みマルシェという物産展に参加するために東京に滞在していました。滞在先は新宿御苑前のアパホテル、物産展は西大島駅のアリオ北砂でした。
(物産展全体については”学び”はありましたが、売上に関してはピピピッピ案件だったため、逆を言うと"学び"しかなかったので、また"学び"については書けば書くほど悲しい気持ちが溢れ出てくるので物産展については触れません…。)
久しぶりの東京で、かつ5泊6日の少し長い滞在。出張中に休日はなかったので自由に過ごせる時間は夜だけだったのですが、その期間中に東京めっちゃいいなぁと思ったのは以下の3つでした。
人と会うのめっちゃ楽しい
新しい情報めっちゃ手に入る
視覚的情報めっちゃ溢れてる
しかし、それ以外はわりとネガティブで(ホームシックなだけかもしれませんが)、移動中の電車から見る街並みで家と家の距離が近いな、とか、ひとつのマンションに何人が収まっているんだろう、とか、歩いていたらガツンとくる悪臭は本当に耐えられないな、とか、人の多い電車はキツいな、とか、総じて人の住むところじゃないな、とか、そんなことを感じていました。(極端だし、もちろん個人的な考えです…)
僕は今の弥栄町の暮らしがとても好きなのですが、ただ、その”好き”をより理解するために東京の嫌いな部分を挙げないとそうできないことが虚しいな、と思いつつ、しかも比較する以外で自分の好きをうまく言語化できないことは歯がゆいけれど、今の暮らしの何が居心地がいいのか、が、なんとなくわかった気がしました。…そんな気がしました。…はい。
人生100年時代をどう生きていくか考えたときに、仕事よりも暮らしのことを考えてしまいがちな最近ですが、とはいえ仕事しないと暮らしていけないし、それだったら住んでいる地域に貢献できる仕事をしたいし、暮らしをより良くしていく仕事がしたい。そうなると仕事と暮らしは分けて考えられないから、暮らしの中に仕事がある?みたいなことを考える。と、ぐるぐる。
…つまり(!)早い話が(?)今回の東京滞在でいろんなことを感じ、考えました!!!!ということでした。
ということで、週刊やさか通信vol.4です。
今週の振り返り
東京出張中に、弥栄町は積雪しました。前年に比べて3週間も早い積雪らしく、地域内でもスタッドレスタイヤに交換していない人が続出していたとか。
紅葉がどうのこうの言っていたのがつい先週だったのに、季節の移ろいは時に一瞬です。ただ、その雪も僕が東京から帰ってきたら解けていて、終わりかけの紅葉シーズン的な風景が広がっていました。冬は近いのやら、遠いのやら。
といったところで、これからの弥栄町にもちらほらイベントがありますので、ご紹介します。
これから2週間のイベント情報
11.22(水)えびす講
いよいよ明日です。僕は「ふるさと体験村」として焼き鳥とビールとワンカップを提供します。錦ヶ丘八幡宮で、火にあたりながら、ワンカップを片手に伝統芸能・石見神楽を夜遅くまで見るのはいかがでしょうか。きっと最高の時間になります。
11.25(土)第1回やさかフットサル祭り
こちらもいよいよ今週末。夜の交流会も30人近くになりそうで、昼はワイワイ、夜もワイワイになりそうな予感です。
僕のチームは、保護者同伴ですが小学生も参加してくれることになりました。その他にも個サルでの参加者がいたりと、チーム内での交流も生まれそう。ちなみに個サルでの参加をご希望の方は、大歓迎なのでお気軽にご連絡いただけると嬉しいです。
12.16(土)第3回や会議「雇用と住宅」
「弥栄の課題や未来を肴に、弥栄で呑んで語ろう」をコンセプトに開催しているや会議ですが、めちゃめちゃ理解の良い参加者から事前にお酒が届きがちな第3回や会議です。
写真のお酒は「出張先で美味しそうなお酒が手に入ったので送ってもいいですか?」と連絡をいただき、送っていただいたものです。
シンポジウムが充実することはもちろんですが、懇親会も含めて学びの要素あり、交流の要素あり、かつ楽しい場を作ることを目指します。参加申し込みいただいたお客様からも続々美味しそうなお酒が届いて、呑んで語る準備が着々と進んでいます。
※シンポジウムのみの参加ももちろん大歓迎です!お申し込みお待ちしております!おてつたびでスタッフも募集しています。
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