好きって...私の何を分かっとんねん

高校生の頃って周りは恋愛盛りだけど、私は違った。
これは後悔してることの1つでもある。笑

大人になってからは、深く考えず、優しいし楽しいし付き合っちゃお！というノリで恋愛関係になることも増えたし、実際付き合う前に分かることなんてたかが知れてると思ってるのだが(笑)

高校生の頃は遅めの厨二病だったのか(笑)、「愛とはなにか？」本気で深く考えていて。

そんな16年くらいしか生きてない人間の価値観でわかることなんてなさそうな大きめのテーマだが....本気で愛がわからなくて、愛ってなに？好きってなに？と常に考えていた。

私は顔が本当に可愛いので(ごめんなさい)、ちょこちょこ一目惚れしましたみたいなメッセージを貰ったり、告白されたこともあったのだが、

本気で心の底から「え？好きって、、、まだ2回しか会ってないのにこの人私のなにを分かってんの？私のTwitterの裏垢見てから言ってくんない？」「どうせ顔でしょ(ごめんなさい)」などと思っていた。

もちろん本人には言っていないが。

そんなこんなでせっかくの一生に一度の青春JK時代、たいした恋愛もせずに終えてしまったのである。


やたら愛にこだわっていたものの、結局愛なんてわからず。笑

今言えることは、愛を知ろうとする前にやることは自分を''自分で''ちゃんと満たすことだなーと。
あのとき圧倒的に足りてなかったのはそれ。

そんなんで他人の愛なんて測れるはずがない。笑

そしたら自然と相手のしてくれたこととか、言葉とかから自分を想ってくれてるんだな、というのが分かるようになってくる。

そして、自分の相手への気持ちも、本当の愛なのか承認欲求なのかわかるようになってくる。

もっと楽しい！という気持ちだけで恋愛しても良かったんだよって伝えてあげたい。

ひねくれ女のJK時代の恋愛事情でした。