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キッズオンライン英会話を試してみた

1年ほど前、友人が香港から友達を呼んで一緒にご飯を食べた時のこと。
私の娘は、初めて自分が話している言葉(日本語)を喋れない、喋らない大人という存在に衝撃を受けていた。

娘は、全く「英語」という存在を知らなかった訳ではない。
何となく日常の中でこれが英語だよと大人に言われながら、「Hello」や「strawberry」くらいの単語は知っていた。
ただ英語という存在は知っていたけれど、、日本語に紛れた英語を知っていただけで
実際に英語を喋るってどういうことなのか、Only Englishの状況を想像出来ていなかったと思う。
自分が英語を喋らなければ、相手と会話が成り立たないということを体感した良い経験になった。

英語を話せるようになるには英語脳、つまり英語を聞いて日本語訳せずに英語で理解して英語で話すようになる必要があると聞いたことがあるが、私はその領域に達することなく受験英語を大学合格と共に終了。
センター試験も8割以上は点数取れていたのに、英会話となるとお手上げ。
外国人に道を聞かれてもGoogle翻訳頼み。
受験英語はできたのに実践英語は全く歯が立たない。
情けない。。
こんな思いは娘にさせたくないし、世界中の情報を小さい頃から自分で手に入れて将来の選択肢の幅を広げて欲しい!と言う親心。
娘自身も英語が話せるようになれば、香港の友人とお喋りできるのだと分かり、やってみたいと意欲が増し増し中。
よし、始めるのは今だと思い立ち、早速オンライン英会話を試してもらうことにした。

ところが、未就学児の娘。オンライン英会話レッスンの最中は常に私が後ろで待機し、娘のバックアップをしなければならない。つまり私が講師の方の英語を理解し、娘に通訳し、娘に英語を喋らせると言う超難関ミッションも30分間こなさなければならないのだ!
お試しレッスン当日は、娘より私のほうがド緊張。
その日はイギリス在住の優しい女性の先生とレッスンをすること。さすがベテラン講師!私たちのだめっぷりを即時に理解し、じゃあアルファベットの練習から始めましょうかと提案してくれた。アルファベットとフォニックスの勉強を先生の素晴らしいリードのおかげで無事終了。

私がチョイスしたオンライン英会話は、ネイティブ言語として英語を操れるレベルの高い講師を揃えていることが特徴で、日本語が話せる先生はいない。
日本語が通じないというまさに背水の陣である環境が英語を伸ばす絶好の環境だと思い、チョイスしたのだが、まさかここに来て自分の首を絞めることになるとは。。(笑)

そして、娘は緊張の余りレッスン中は全く笑顔を見せずに必死に発音の練習をしていたので、楽しくなかったかなぁ…と不安になったが、「緊張したけど楽しかった!またやってみたい!!」と言う前向きな言葉が!!(拍手)

初めは日本語が通じる英会話教室で、何か作ったり歌ったり踊ったりする方が良いのかなとも思ったが、何年も通っているにもかかわらず、全く英語を話せないという友達のお子さんもいたので、、この背水の陣作戦で暫くやってみようと思う。

とは言いつつ、実は私が一番億劫(笑)
人気の先生は早々に枠が埋まるし、未就学児OKの先生も限られる。相性の良い先生を暫く探す日々になりそうだ。
でも要は慣れだと思うし、子育て=親育て。
私も英語を一から勉強からするつもりで頑張ろうと思う。
ということで、2週間先の予約まで先ほどポチってきた。

どうか娘も私も英語を楽しく学べる時間をこれから作っていけますように!!
またその後の進捗報告できればと思います。



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