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最近の雑感(性愛について語るときの僕の語ること)

だいぶんご無沙汰になってしまった。
私の日常については、書くことがないというか、書けないことも最近多いし、連日の猛暑で心も身体もやられていてnoteの更新も怠っていた。

最近、というか今月のことでもあったのだけども、性について語るイベントに参加させてもらったそこから書き始めてみよう。


隣町珈琲でのイベント

AV監督の二村ヒトシさんとだいまりこさんと参加者全員で性について語るというイベントでした。
これ2回目で先月1回目も参加したのですが、内容が書けないないのです。
残念ながら。口外禁止を条件に皆さん参加されているし、もちろん僕も参加したわけです。当然、記録も残していません。
そういう事情で、書きたいのに書けないのですが、自分のことだけだといいだろうと思って、少しだけ言及しますが、
マイク持って自分の性体験について少し話したのですが、ものすごく精神的に疲れてしまったのです。それは自分的にはかなりヘビーな内容なので、これも書くことができませんが、皆さんの先陣を切る形で打ち明け話が語れたのではないかという自負はあります。しかし、もんのすごく僕自身は精神的に立ち直れない状態が1週間以上は続いたと思います。それくらい僕の中では、すごくコンプレックスになっているのですよ、SEXについては。
齢46もうすぐ47なんて、自分でも信じられない年齢になってきていますが、自分がそんな年齢になってるなんて実感が僕には正直、あまりないのです。
というのもどうかと思いますが、年齢を聞くと愕然とした気分に自分でもなります。
それにしても、SEXについて少し言及しますが、僕は高校時代、高校演劇という女子ばかりの環境の中にいたにも関わらず、女性経験が伴わずに童貞で過ごしてきました。このことを、先日、高校演劇の仲間の飲み会で話した時、ビックリされましたが、そうなんです。そして大学に入って、今度は男子校のような環境にさらされまして、それまた、性愛についての考え方や僕の性のあり方が拗れてしまいました。
ぶっちゃけいいますと、今もさらに拗れてしまっていて、すっかり汚れたオッサンになってしまったなぁとしみじみと感じると時があるのです。
昔、僕が学生時代に、村上龍の『ラブ&ポップ』という援助交際をする女子高生の作品が映画化までされて話題になりましたが、そこに出てくる、気持ち悪いオジサンを軽蔑していましたが、今、自分もそんなオジサンに成り下がってしまっているのじゃないかと愕然とした気分になる時があります。
犯罪行為はしていませんが、今の時代、ネットニュースになったら消すこともできないわけでして、色々気をつけたいなと思っています。
そして、性についての対話は、今後も毎月、隣町珈琲でやるみたいなので、次回も参加してみたいなぁと思っているのです。
性について、なんで、人はコンプレックスを持ってしまうんでしょう。
不思議でしょうがありませんが、その謎を究明したいし、何より、自分の心がもっと楽になれたらと思っているのです。


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