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アーティストトークあります

岩手県立美術館で開催中の「IMAをうつす7人ー岩手の現代美術家たちー」ですが、2月12日の会期終了まで残すところひと月となりました。先週の土日には関連企画のワークショップも開かれました。

私は1月8日に「八重樫理彦 うごきのかたち」を担当。定員15名に達した参加者の方々に神楽の動きを描くドローイングを体験して頂きました。私の住む花巻市大迫町から大償神楽の若者2人に来て頂き、まずは立ち姿を描くところから始めて動きを描くとはどういうことであり得るのか、といったことを解説しながら進め、美しい神楽の舞を見ながらのドローイングを重ねてあっという間に2時間のワークショップは終了。参加者の皆さんには楽しんで頂けたのではないでしょうか。私は楽しかったです。贅沢な時間でした(上のタイトル画像はワークショップで私が描いたドローイングの部分)。
神楽の若者2人と、色々な画材を用意して会場も希望通りに設えてくれた美術館のスタッフさん達に感謝です。

ドローイングワークショップ参加者の皆さんの作品 すばらしい。


さて、来たる14日(土)には、14時から私のアーティストトークが、15時からは石田貴裕さんのアーティストトークおよびパフォーマンスがあります。こちらは特に定員はなく予約も必要ないので当日展示室に来て頂ければ聴けます。どうぞお越しください。
トークは担当の学芸員さんとのトークになっていますが、私は何を話すかまだ決めていません。作品の解説は文字にして会場に貼ってあり、それを読んで頂ければいいので同じことを言っても仕方ないし。当日のお楽しみです。

展覧会についてはこちらから。


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