城陽癒しマルシェ

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今日は珍しくバァバもお仕事がお休み。

ということで、10時半頃から歩いてお散歩がてら友愛の丘というキャンプやBBQ、宿泊や自然体験も出来る場所である“城陽癒しマルシェ”に遊びに行ってきた。

一番のお目当てはドラム缶で焼くピザ作り。

色んなことをしてみたい長男と一緒にやってみたいなぁ…と思いこの場所へ来た。

色々なブースを皆んなで見ながら、私は以前から気になっていたふんどしショーツのお店へ。

前から履き心地や感触が気になるものの、なかなか実際手に取り見る機会がなく、購入する機会に巡り合えず今回このマルシェでようやく出逢えた。

何パターンか形や素材、用途が違う種類があり、どれにしようか…と悩み、今回はオーガニックコットンでお又のところに燻したヨモギを布で包んだものを挟んであるタイプのものにした。

燻したヨモギを挟むことでお又のところを温めてくれると聞き、グッと惹かれてオーダーをさせてもらうことに。

使っているうちにヨモギが蒸れてくるそうで、その時には一度縫い付けてあるところから出して、布袋からヨモギを取り出し天日干しし、また戻すといいと丁寧に教えてくださった。

久々に京都で過ごす寒さ厳しい冬を、少しでも快適に過ごせるように冬支度が出来、苦手な寒さを迎えるこの時期を楽しめるようになった。

紐の付け方や色の組み合わせも選ぶことが出来、世界でひとつのマイふんどしをオーダーさせて頂けて、また新しい扉を開けたようでウキウキした。

ふんどしをオーダーした後は長男くんがしたい!と言ったピザ作り。

具材を選び、切るところからさせてもらいます。

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家でもお料理をしたい!と手伝ってくれる彼は包丁で切ることが大好き。

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具材を切り終わると、天然酵母の生地を伸ばしていきます。

フワフワで気持ち良さそう〜

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何でもじっくり自分のペースでやりたい彼。

具材をのせるにも、配置を考えながらゆっくりひとつずつのせていく彼の姿を見て、せっかちなバァバは苦笑いしていたけれど、私は彼のそういうところが大好きで、時にはそんな彼にもぅーーー!とこちらの都合で苛立ってしまうこともあるけれど、気持ちや時間にゆとりがある時は納得いくまでじっくり取り組む姿勢を見守りたいと思っている。

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完成したピザをドラム缶で焼いてもらう。

焼けていく工程を覗くことが出来て生地がまるで生きているみたいに膨らんでいく姿に目をキラキラさせる彼の姿がたまらない。

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待っている間のあのワクワクする感じ。

たまらなく大好きな感覚。

子どもたちと一緒にこうしてワクワク出来る瞬間が今は一番楽しい!

ドラム缶から出てきた色鮮やかな野菜が盛り沢山のピザ。

彼の“思い”がたくさん詰まっているピザはすごく優しい香りがした。

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ピザが焼き上がるのが心待ちで仕方なかった彼女は、とうとう待ちきれず…お隣のお店でバァバにリンゴのケーキを買ってもらいフライング。

焼き立てのピザはフワフワで野菜たちの甘みとチーズの旨みであっという間に完食!

お腹もいっぱいになって、どんぐりを拾いながら家路につきました。

子どもたちが食べるものはなるべく自然に近いものがいい…と思っても、なかなかそれだけを選択して過ごすことが私はしんどくて、こいういイベントの時に一緒に体験、体感する中で心地良いものを選んでいける“選択肢”を見つけられるようになっていって欲しいなぁ…と淡く淡く子どもたちに思いながら、今日のイベントにも参加した。

私が子どもたちと一緒にしていけることは、何かを教えることよりも、自分で選択し決断していくことを日々の中で積み重ねていくことかな…と思っている。

どんな小さなことでもライトで自分の心が動く選択を出来るような環境を一緒に作っていきたい。

さて明日は10月に長男くんが入園し、娘ちゃんも親子組で通わせてもらっている森や自然の中で過ごす“里山保育やまぼうし”の秋祭り!

木曜日は母ちゃんたち皆んなで子どもたちが脚本、演出、小道具全てを手掛けた劇の背景やセットを作り…母ちゃんたちで奏でる音楽の練習をし(最初で最後の音合わせ)本番への士気を高め、やや興奮気味に解散しました。

明日の天気予報は晴れ!
親子3人で楽しむぞー!

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#里山保育 #森のようちえん  

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