100万人おめでとう!「水平線」の話。
100万人が泣いた!YouTube動画日英仏3ヶ国語で『水平線/back number』歌ってみたの歌詞作りの話です。
引用元:04/08/2022『英語で雑談!Kevin's English Room』
意訳
※前半省略
ケビン:動画制作について話したことがなかったね
やま:本当だね それでケビンは英語の歌詞を作ったんだよね
ケビン:はい私が作詞しました
やま:そうだね 俺がフランス語の歌詞を作って
ケビン:そうそれで
やま:何かある?
ケビン:もちろん 難しかったね
やま:そうだね 難しかったよね
ケビン:まずそれを伝えたかったんだよ 英語は本当にうーん 英語にするのは簡単に終わったんだけどさ 直訳するだけならさ
やま:そうだね
ケビン:英語だとさ ♪悲しい声で歌いながら~みたいな 悲しい/声で/歌いながら 3つでしょ?日本語だとさ singing with sad voice だけで終わり もっと言葉を足さないと自然に聞こえないだよ
やま:そう
ケビン:だからそこは苦労したね
やま:そうだね
ケビン:歌詞を見ると直訳の歌詞もあれば 全然違うイメージで描かれている歌詞もあるんだよ 同じ意味につながるからね そこはちょっと難しかったかな 直訳でうまくいかなかったら似たような訳でいくしかないみたいな感じかな
やま:そうだね
ケビン:同じメッセージの似たような描写に それがひとつ
やま:そうだね
ケビン:それからもうひとつのこだわりは ♪光って~ の部分 本当に象徴的でしょ?
やま:そうだね
ケビン:何か言わなければならないことがあったんだけど それをある方法で言い表さなければならなかったんだけど ダサい英語にはしたくなかったんだよね
やま:そうだね
ケビン:まさにカッコいい感じでないとさ それでshining brightにしたんだよ ♪shining brightって この曲を要約している感じ 曲自体のメッセージを定義することができると思ったから それが私の中で最も重要な二つのこだわりポイントだね フランス語版に興味があるんだけど
やま:そう
ケビン:何を言っているのか全く分からないからさ それについて教えてよ
やま:まぁその前に 英語版は本当によかったよ
ケビン:ありがとうございます ありがとうございます
やま:ええと俺がひとつ気づいたことは ケビンがそれをやったかどうかはわからないけどさ ええと
ケビン:意図的に?
やま:意図的かどうかは別としてさ 俺も時々日本語の歌詞を英語の歌詞に翻訳することがあるけどさ 俺が好きなのはさ 似たような音にしようとすることなんだ
ケビン:そうなんだ
やま:母音? 同じ母音を作ろうとする
ケビン:そう
やま:それからさ ♪あなたはそれを~ 最後の部分の ♪あなたはそれを
ケビン:あぁあぁ ♪見るでしょう
やま:ケビンはそれをさ「Another day will come」って訳したでしょ? 俺は本当にいいなと思ったよ
ケビン:アナタハとアナザーディかそうか
やま:よく出来てるなって
ケビン:100%意図的ではないです
やま:wwwww ケビンやったなと思ったのに 違ったのか
ケビン:そう意図してなかった wwwww
やま:たぶんケビンは音を聞いて 自然な音になるようにしたんだね
ケビン:無意識にやってしまった可能性もあるかな 日本語を読んだからさ ♪あなたはそれを 似たような流れの英語にしてみたんだよ 似たような流れになるように工夫はしたから だから多分それがこの母音につながったんだと思うな
やま:うんそうだね
ケビン:でもこれは“あ”だから“A”にしようとか そういうのはあまりしなかったよ
やま:そうか 自然にか
ケビン:多分ね
やま:そうか 基本的にフランス語版でも同じだよ 流れが一番大事だった
ケビン:そうだね
やま: 特に歌詞を訳すときは
ケン:そうだね
やま:だって歌だからさ 単純に翻訳すればいいというものではないでしょ だから基本的にはフランス語に直訳するように心がけたけどさ でも時にはさ 音にフィットさせるためにさ 複雑にしなければならないこともあったよ
ケビン:そう
やま:そうだね
ケビン:教えて1つだけ日本語とかなり違うなと思ったところがあるんだけど 例えば大サビの直前で フランス語でこんな感じ ♪XXXっていうのがよくわからなかったんだけど
やま:キーチェンジ?
ケビン:そう!キーチェンジの前 何か叫んでたよね?それについて教えてよ
やま:それは♪Je suis la 「私はここにいる」だよ
ケビン:あぁあぁ
やま:オリジナルのフレーズで「私はここだと叫んでいる」 英語で shouting out loud that I am here.
ケビン:なるほど “私はここにいる”って実際にやまちゃんが叫んでいるってことか
やま:そう叫んだよ
ケビン: わかった
やま:その通り
ケビン:わかった
やま:そう これは意図的なものではないと思ったんだけどさ 俺ってミュージカルみたいな声だったよね 違う?
ケビン:ミュージカルみたいだった
やま:実はフランス語で歌うのは初めてだったんだけどさ フランス語で歌詞を書いたりさ 今まで気づかなかったんだけど 自分がフランス語で歌う時とかさ
ケン:うん
やま:フランス語で歌っているときとかさ
ケビン:うん
やま:ミュージカルみたいだよね
ケビン:そうだね
やま:『レ・ミゼラブル』みたいな感じ
ケビン:そうだね
やま:ちょっと わかるでしょ?
ケビン:ヒュー・ジャックマンを思い出した
やま:そう
ケビン:『ザ・グレイテスト・ショーマン』
やま:そうなんだよ 映画館のさ 革命的みたいなやつ
ケビン:本当に演劇のような雰囲気だったよね それってフランス語のせいだと思う?それともやまちゃんの歌い方のせいだと思う?
やま:たぶん両方だと思うな でも言語には言語特有のリズムや雰囲気があるでしょ
ケビン:そうだね
やま:だから英語で歌うとさ もっと流れるようなラップのような感じになるでしょ でももしフランス語で歌えばさ もっと大らかで開放的な雰囲気のものを歌いたくなるんだよ ミュージカルみたいな
ケビン:そうか それで頭の中でリハーサルのように歌った後 叫んでる部分がとても自然にできるようになったって感じだね とても自然にできたんだ
やま:そうだね まず翻訳をしてそれから練習してさ それであのヒュー・ジャックマンのシーンみたいな感じがしてさ なんていうか劇場にいるような感覚だった
ケビン:そうか
やま:手を振ってさ 叫んでさ
ケビン:そうなんだ 面白い
やま:ケビンがそれを感じ取ってくれてうれしいよ
ケビン:うんわかったよ
やま:うれしかった
ケビン:面白いね こんな話 しなかったね
やま:たくさんの人が気に入ってくれてとても嬉しいよね
ケビン:本当に
やま:そうだね
ケビン:良いエピソードだね
やま:うん良かったね
ケビン:みんな聴いてくれてありがとう
やま:ありがとうございました
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