don't think

忘れ物、身体動かない、詰まってる予定も放り出して、誰も自分を知らない土地に行きたい。でも、認められたいのは、自分が知っている尊敬してる誰かで、でも、大多数に認められることを目標にしていて、ただ愛されたくて、あの人に会いたくて、憧れや目標が無ければ、生きている意味はなくて、本当に居なくなりたいけど、消えたいけど、それを自尊心が繋ぎ止めている、本当は消えて無くなりたい、煙草の煙みたいに。自然は憎いほど美しくて、残酷なほど人間の心を知らない。誰かと見た皆既月食は、月じゃなくて僕を陰らせているようで、影でも美しい月が憎かった。本当はそんなこと思ってないけど。公園で1人、携帯のブルーライトに酔う、そんな夜。

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